Keychron B1 Proを正直レビュー|6,000円台の薄型ワイヤレスキーボードは買いか

Keychron B1 Pro ウルトラスリムワイヤレスキーボードレビュー

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「薄くて軽い、静かなワイヤレスキーボードが欲しい。でも、できれば値段は抑えたい」

ライターとして毎日長い文章を打っていると、キーボード選びは本当に悩ましいテーマです。そんな中で見つけたのが、6,000円台で買える薄型ワイヤレスキーボード Keychron B1 Pro

「この価格でこの機能なら…」と期待して購入し、実際に執筆のお供として使ってみました。

結論から正直にお伝えすると、すごく良いところと、人を選ぶところがハッキリ分かれる一台でした。この記事では、良かった点はもちろん、ライター目線で「ここは気になった」という部分まで、包み隠さずレビューしていきます。

購入を迷っている方の判断材料になれば幸いです。

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この記事を書いた人「うどまる」
沖縄在住。建設業や運送業を経て、2021年よりフリーのWebライターとして活動中。
FP3級、簿記3級資格取得者。

目次

Keychron B1 Proとは?まずは基本スペックをチェック

黒のキーにグレーの背景がカッコいい


Keychron B1 Proは、キーボードとマウスで有名なKeychron(キークロン)が販売する、薄型(パンタグラフ/シザースイッチ)のワイヤレスキーボードです。

いわゆる「メカニカルキーボード」ではなく、薄さ・軽さ・静音性・低価格をとことん突き詰めた実用重視のモデルで、多くのYouTuberが紹介しています。

スペック一覧表

Keychron B1 Proは、6,000円台という価格に対して、装備はかなり充実しています。特に「3台のBluetooth+2.4GHzドングル」で最大4台を切り替えられる点や、1200時間という長時間バッテリーは、この価格帯では頭ひとつ抜けた内容です。

仕様は2026年7月現在のものです。メーカーの都合で変更することがあります

キー配列はJISとUSの2タイプ

今回、筆者が購入したのはJIS配列の「かな印字なし」のモデル。かな印字がないと、キーがスッキリして見やすいです。もちろん、US配列も用意されています。

うどまる

かな印字に必要性を感じない方は多いのではないでしょうか


カラーは6色。レトロ系がかわいい

レトロレッド(出典:Amazon)


本体カラーはスペースグレー、アイボリーホワイト、シルバー、レトロブルー、レトロレッド、レトログリーン(楽天市場のみ)の6色展開。特にレトロブルー・レトロレッドは、昔のタイプライターやレトロPCを思わせる色合いで、デスクの主役になってくれます。

【正直レビュー】ライターが執筆で使って感じたこと

付属品(説明書・ケーブル・type-AtoCアダプター・レシーバー・シリコンカバー・謎のステッカー)

ここからは、実際に文章を書く仕事道具として使ってみた率直な感想です。良かった点から順にお伝えし、そのあとで「ここは正直気になった」という部分も書いています。

良かった点①:とにかく薄くて軽い。デスクがスッキリする

Keychron B1 Proの特徴は、その薄さと軽さです。手前側はわずか5.2mm、いちばん高いところでも14.5mm。重さ425gと、500mlペットボトルより軽いくらいです。

傾斜がわずか3.2度とフラットに近い設計ですが、以前使っていたAppleのMagic Keyboardと同じような形状なので個人的に違和感はありません。デスクの上に置いてもキーボードだけが盛り上がらず、見た目もスッキリ。ノートパソコンと組み合わせて使うのもGOODです。

もう少し傾斜が欲しかった
公式サイトのデータよりも少し軽い

良かった点②:1200時間持続するバッテリー

Keychron B1 Proは乾電池ではなく充電式です。公式サイトではバッテリー持続時間は最大1200時間(1日5時間使用で約8か月)とされています。
筆者は1日8時間ぐらい使うので、そこまで持ちませんが、長期間充電のわずらわしさから解放されるのは、毎日使う道具としてとても大きなメリット。しかも充電しながらでも使えるので、いざというときも困りません。

良かった点③:3台+αの同時接続で切り替えがラク

Bluetooth 3台と2.4GHzレシーバー1台に対応しているので、PC・タブレット・スマホをまたぐような使い方でもスムーズ。キーひとつで接続先を切り替えられるので、PCとタブレット並べて使うことも可能です。
Windows、Mac両方に対応。切り替えスイッチで簡単に変更できます。

本体前面に接続切り替えスイッチを配置
専用の2.4GHzレシーバー

良かった点④:専用ツールでキーの配置がカスタマイズできる

B1 Proは、Keychron公式の「Keychron Launcher」というブラウザ上のアプリから、キーの割り当て(リマップ)やマクロ登録ができます。専用ソフトのインストールが不要で、ブラウザを開くだけで設定できる手軽さは嬉しいポイント。

たとえば普段あまり使わないキーを、よく使うショートカットに置き換える、といったカスタマイズが可能です。「Fnキーが右側にある」など、作業しやすい配慮もされています。自分の書き方に合わせて少し調整するだけで、使い勝手はぐっと良くなります。

Keychron launcherアプリ

気になった点①:打鍵感は軽い。しっかりした反発が欲しい人には物足りない

キートップに凹みが施してある


B1 Proの打鍵感は、ひとことで言うと軽くて柔らかいです。

キーを押し込んだときの「跳ね返り(反発)」は控えめで、価格相応といったところ。軽いタッチで打ちたい人は気にならないですが、メカニカルキーボードのような「しっかり感」や心地よいフィードバックを求める人には、やや物足りなく感じるかもしれません。

また、キートップには少しだけ凹みが施してありますが、打ちやすいかと言われると微妙です。個人的にはもう少し凹みを深くしてもいいのかと思いました。

打鍵音は、耳障りになるほどではないですが、ある程度「カチャカチャ」という音が出ます。気軽に持ち運べるキーボードではありますが、静かなカフェや図書館などで使えるかといえば正直難しいと思います。

気になった点②:バックライトがない

B1 Proにはバックライトが搭載されていません。明るい部屋では全く問題ないですが、夜に照明を落とした環境だとキーが見えにくくなります。
とはいえ、6,000円台の価格を考えると無くて当たり前のような気もします。

うどまる

筆者は「いらない派」ですが、こだわりのある方は、ゲーミングキーボードがいいかもですね

気になった点③:ホームポジションの突起

細かいことですが、指のホームポジションの目印となる「Fキー」と「Jキー」に付いている突起がもう少し隆起してもいいのかと感じました。ブラインドタッチに慣れている方はいいですが、そうでない方には人差し指の位置が分かりにくいかもしれません。

気になった点④:付属のカバー

B1 Proには汚れや埃を防止するシリコン製の専用カバーが付属しています。実際付けてみると、指が引っ掛かる感じでキーが打ちにくく誤打することが多かったので、筆者は付けずに使っています。

これは意見が分かれると思いますが、安価なキーボードだし将来買取に出すことも考えてないので、汚れても気にしないというのが筆者の考えです。

とはいえ、キーボードにカバーが付いてくるのは珍しいし、有り難いですよね。

シリコン製で薄い
汚れは防げるがキーは打ちにくい
うどまる

どうしても汚したくない方は、ネットで質のいいカバーを購入することをおすすめします

Keychron B1 Proはこんな人におすすめ

ここまで正直にレビューしてきましたが、弱点も含めて「価格を考えれば十分に納得できる一台」だというのが、使ってみての実感です。
筆者のおすすめしたい人と慎重に検討したい人は以下の通りです。

おすすめしたい人
  • とにかく薄くて軽い、持ち運びやすいキーボードが欲しい人
  • 充電の手間をできるだけ減らしたい人
  • 複数デバイスを切り替えて使う人
  • まずは安価なワイヤレスキーボードを試してみたい人
慎重に検討した方がいい人

しっかりした打鍵感・強い反発を求める人
タイピングが速く、入力の取りこぼしが気になる人
暗い場所で手元を見て打ちたい人(バックライト必須の人)

【まとめ】完璧ではないけれど、価格以上に働いてくれる一台


Keychron B1 Proを執筆に使ってみた正直な感想は、打鍵感の満足度では一歩譲るけれど、薄さ・軽さ・バッテリー・価格のバランスが優秀な、実用重視の一台というものでした。

打鍵の心地よさを最優先する人や、速打ちで入力の取りこぼしが気になる人には、少し物足りなさが残るかもしれません。それでも、6,000円台でこのクオリティが手に入るのは、正直に言ってかなり魅力的です。特に筆者と同じようにMagic Keyboardを使った経験がある方にはあまり抵抗なく使えるかと思います。

「コスパが良くてそこそこの性能があればいい」——そんな方は、検討してみて下さいね。

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