毎年のように新機種が発表されているiPhone。新しく機種変更する人は、それにあわせてケースと液晶保護フィルムを購入する人も多いかと思います。
iPhoneはリセールバリューが高いこともあり、高価で買い取ってもらうためには、キズや画面のひび割れなどは絶対に避けたいため、ケースと液晶保護フィルムは必須ですよね。
そこで今回は、携帯電話用アクセサリーを扱っている大手ブランドTORRAS製の新型iPhone14(無印)用ケースと液晶保護フィルムをご紹介します。実際に使用した素直な感想もあわせて書いてみましたので、購入の際の参考にしていただければと思います。
TORRASとは?
画像引用元:TORRAS公式サイト
TORRAS(トラス)とは、中国広東省深圳市にある「深圳好奇探索会社」という会社のブランド名です。
2016年にアメリカ支社を設立したのを皮切りに、翌2017年には日本・イギリス・ドイツのAmazonに出店を開始。そして2020年に「楽創天成株式会社」という社名で日本支社を創立させています。
TORRASブランドは2012年に誕生し、「シンプルだがユニーク」をデザイン理念に、「生活・実用・本質・簡単・自然」の5原則を厳守して携帯アクセサリーを開発しているのです。
また、2020年からは携帯アクセサリー以外の小型家電にも参入し、これからますます業績を伸ばしそうな企業です。
ちなみにTORRASのネッククーラーはSNSでの宣伝効果もあり売り上げ絶好調だったようです!
【TORRAS】iPhone14ケース&液晶保護フィルムラインナップ
ご提供していただいたケースは全部で7種類。テンション上がりました!
また、ガラス保護フィルムもご提供していただきました。適度な厚みがあり、これなら画面も安心です。
今回、レビュー記事を執筆するにあたり、TORRAS製のiPhoneケースと液晶保護フィルムをご提供していただきました。ありがとうございます!
今回ご提供していただいたiPhone14ケースは全部で「4アイテム7種類」。それに液晶保護フィルム1種類を加えたラインナップです。
今回のケースはいずれも「無印」iPhone14用ですが、基本的な構造は一緒なので、その他の「iPhone14Pro・Pro Max」をご購入予定の方にも参考程度に読んでいただければと思います。
ちなみに、「iPhone14用ケース」となってはいるものの、筆者が現在愛用しているiPhone13にも装着することが可能。したがって、今回ご紹介するケースは無印iPhone13を使用している方にもご購入することができます。
ボク自身、今年は新型iPhone14の購入を見送ったため、今回はiPhone13に装着したレビュー記事となりますことを予めご了承ください。
TORRASのiPhone14ケース比較表
今回、紹介するTORRAS製のiPhone14ケースの比較表です。
筆者の独断と偏見ですが、今回のケースの評価をさせていただきました。
Guardian | 氷面鏡 | OriginFit | 初霜 | Guardian-Mag | |
デザイン性 | ◎ | ◎ | |||
機能性 | ◎ | ||||
耐久性 | ◎ | ◎ | |||
総合 | ○ | △ | △ | ◎ | ○ |
今回紹介するTORRAS製iPhone14ケースは、どれも個性的なものばかりで、さまざまな人に好まれるケースだと感じました。
個人的には「初霜」がお気に入りです
【①Guardian】米国MIL規格認証の耐久性!
最初にご紹介するのは、「Guardian(ガーディアン)」。米国MIL規格に準拠の頑丈さがウリの比較的シンプルなiPhone14用ケースです。
色はブラック・パープル・ブルーの3種類。
【デザイン性】適度なスケスケ感とマット感でリンゴマークをアピール
ケース周りは「レーザーテスクチャリング」という特殊な加工により、滑りにくくなっています。また油分防止加工もしてあるので、長期間使用しても汚れや指紋が付きにくく、さらに黄ばみもしにくい材質になっています。
「リンゴマーク」がほのかに浮かび上がり、さりげなくiPhoneをアピール。
本来はiPhone14用のケースではありますが、ご覧のように筆者のiPhone13にもピッタリ装着できました。
これにより、カメラレンズの位置はiPhone13もiPhone14も同じということが分かります。
やっぱりiPhoneケースはリンゴマークが見える方がいいですよね
【機能性】着脱はスムーズだがワイヤレス充電には非対応
ケースを頻繁に取り外すことは少ないかもしれませんが、たまにはiPhoneをケースから外してきれいにお手入れをしてあげた方が良いですよね。
このGuardianは、取り外しに苦労することはなく、筆者のiPhone13は下側からはがすようにすると楽に取り外すことができました。逆に取り付けるときは、iPhoneの左側をケースに挿し込んでから本体右側をパチンと挿し込むようにすると、スムーズに装着できました。
Guardianはワイヤレス充電には非対応ですが、一応試してみました。
磁石はくっつきますが、やはり充電はできませんでした・・・。
一瞬、充電マークは付きましたが、充電はできませんね・・・
iPhone13に装着すると、液晶画面よりもケースのサイド部分が高いので、画面を下にして床に置いても接触しません。
カタログではiPhone14に装着しても液晶画面より1.2mmサイド部分が高くなるそうで、大丈夫そうです。
少し心配な点があるとすれば、液晶保護フィルム選びは気を付けた方がいいかもしれません。
液晶画面を包み込むような感じになっているので、保護フィルムによってはケースと干渉する可能性もありそうです。
【耐久性】特許「エアクッション」でiPhone全体を保護
筆者のiPhone13にはカメラレンズに保護カバーが付いていますが、それよりもケースの高さが高いので、よりカメラを保護できます。
Guardianのカメラレンズ部分はTORRAS特許の「エアクッション」を採用。iPhone14のカメラレンズより0.8mm高くすることで、落下時にカメラレンズ部分の衝撃を吸収してくれるので、カメラレンズが破損しにくい設計になっています。
iPhone14よりカメラレンズの高さが低い筆者のiPhone13に装着すると、カメラレンズがかなり埋もれる感じになり、より安心できます♪
ケースの全方向にもエアクッションを採用。落下などの衝撃からiPhone14をしっかり守ってくれそうです。
筆者のiPhone13に装着。さりげなくTORRASマークが刻印されてます
押しボタンにちょっとした彩りを
このケースは音量と電源ボタンの「コマ」の取り外しが可能で、付属している2色の別の色に取り換えることができます。付属しているコマはブラック、パープルともに2色ずつ用意。画像はパープルに付属していたコマ。赤と黄色の2色です。
ためしに赤を取り付けてみました。iPhoneを装着してボタン操作をしてみましたが、違和感なく押せました。
気分転換でお好みの色に変えてみるのも良いかもしれませんね♪
【TORRAS iPhone14ケース】Guardianを装着した感想
良い点
・カメラレンズ部分の出っ張りに高さがあるので、カメラをしっかり守ってくれそう
・サラサラした触り心地が気持ちよくてずっとiPhoneを手にとっていたくなる
気になった点
・液晶保護フィルムによってはケースと干渉するかも?
・ワイヤレス充電には非対応なのが残念
Guardianはこんな人におすすめ!
・iPhoneをよく落下させる人
・iPhoneに細かいキズを付けたくない人
・少しでもカメラレンズ破損のリスクを避けたい人
TORRAS製 iPhone14用ケース「Guardian」
【②氷面鏡】高アルミニュウムガラスケース
「氷面鏡」は表面部に業界初のAGC製ガラスを採用したことで9H硬度の頑丈さを実現。AGCガラスは世界最大級のガラスメーカーで、その強度もお墨付きです。加えてプラスチックにはないガラス特有の透明度で、あなたのiPhone14をきれいに「映え」させてくれます。
フチ周りの「テカリ」がカッコいい!
【デザイン性】ガラス素材がiPhoneを映えさせる
ガラス素材を採用しているとはいえ、TORRAS特許の「エアクッション」をケース周辺に採用し、さらには米国MIL規格認証品なので、落下衝撃にも耐えることができます。
ストラップホールもあって、首からぶら下げることもできます(ストラップは付属していません)。
周囲の素材はドイツのバイエル社製TPUを採用し、95Aの柔軟性を持たせています。
(※写真ではシルバーに見えますが、実際の色は薄紫です。)
TORRASの刻印がケースの内側にさりげなく。四隅にはXーSHOCKエアクッションを採用し、角からの落下にも強い衝撃吸収性能を発揮します。
新技術の不活性ポリマー「Transternity高分子充填技術」をケースに採用。これにより表面に薄い膜が繰り返し生成され、ケースに付着した手汗や化粧品などの汚れが化学反応をおこし、ケースの耐黄変性を従来品よりも約3倍にあげています。
透明のケースはどうしても黄変することが多いので、購入を避ける人もいると思いますが、この氷面鏡は黄変しにくそうで長く使えそうですね。
そして、表面がガラス製で透き通っているので指紋の付着も心配でしたが、実際ケースを素手で何度か擦ってみたところ、指紋はまったく付きませんでした。これも新技術の効果なのでしょうね。
もちろん、使っているうちに段々と指紋も付きやすくなるでしょうが、まめに布などで拭いたり水洗いをすれば、よほど神経質じゃなければ気にする事もないかと思います。
指紋や黄変がどれだけ防止できるかが気になりますね
【機能性】MagSafe充電対応だかケースの着脱にはやや不満あり
氷面鏡はApple純正のMagsafe充電に対応しています。写真は筆者が愛用しているMagsafeではないワイヤレス充電器ですが問題なく充電できました。しかし吸着力はそんなに強くありません。
▲ケースの取り外しに一苦労。比較的柔らかいカメラレンズ部分から外すのが一番楽かも。
氷面鏡で唯一気になったのが、取り外しのしにくさ。
筆者は基本的にiPhoneの下側からケースを取り外しますが、同じように下側から外そうとしたところ、なかなか取り外すことができずに苦労しました。
周囲がTPU素材とはいえ、表面がガラス素材のため、プラスチック製と比較すると柔軟性がなく、全体的に硬い印象があります。けっきょく、比較的柔らかいカメラレンズ部分を指で引き上げて何とか取り外すことができました。
もしかすると何度か取り外しているうちに、だんだん柔らかくなってくるかもしれませんが、最初のうちは取り外しに苦労するかもしれません。
とてもいいケースだけに、これは残念。
ちなみに、取り付けは特に問題ありませんでした。
【耐久性】大きくなったiPhone14のカメラもしっかり保護
▲写真は筆者のiPhone13に装着した例
こちらもカメラレンズ部分にはTORRAS特許の「エアクッション」を採用し、大きくなったiPhone14のカメラレンズよりも1.2mm高くなるよう設計されているので安心です。
筆者のiPhone13のカメラレンズも問題なく守ってくれます
▲筆者のiPhone13でも液晶画面よりケースのフチが高くなっているのが分かります。
氷面鏡を装着するとケースの周辺がiPhone14の液晶画面よりも1.5mmほど高くなるように設計してあるので、画面を下向きにして置いても床と液晶画面が干渉しないので画面割れの心配がありません。
また、氷面鏡を装着するとケースとiPhone14の背面に0.4mmほどの空間ができるようになっているので、通気性が良くなると同時に耐衝撃性の役割もはたしてくれます。
【TORRAS iPhone14ケース】氷面鏡を装着した感想
良い点
・とにかく光沢があってキレイなケース!
・指紋が付きにくい
・Apple純正以外のワイヤレス充電器でも充電可能
気になった点
・ケースの取り外しにやや難あり。慣れれば問題ないと思うが、最初は苦労しそう
・力ずくで取り外すとケースが破損するかも
氷面鏡はこんな人におすすめ!
・頑丈で且つiPhone14をしっかりアピールしたい人
・できるだけ長く黄変を防げるケースが欲しい人
TORRAS製 iPhone14用ケース「氷面鏡」
【③OriginFit】裸感覚で使える厚さ0.8mm!の極薄ケース
今回ご紹介するiPhone14ケースのなかでは1番の薄さを誇る「OriginFit」。その厚みは驚きの0.8mm!筆者はこれまでこんな極薄なケースは使ったことがないので、とても興味があったケースでもありました。
【デザイン性】かぎりなく裸に近い装着感
▲筆者のiPhone13に装着
iPhoneをケースなしで使っているかのような感覚は、普段から耐衝撃の分厚いケースを使っている筆者としては「これで大丈夫かな・・・」と少し不安になるケースというのが正直な感想です。
とにかく薄いとしか言いようがありません(笑)
ドイツ製の油性塗料を使用でマットな質感
▲ケースの内側にTORRASの刻印
1mmにも満たない0.8mmの厚さに加え、19gという軽さはまさに「裸使用」という言葉がピッタリ。筆者がこれまで感じたことがない手触り感です。
Origin Fitはドイツ製の油性塗料を使用しているそうで、それにより指紋や汚れが付きにくくなっているようです。
しばらく持っているとうっすら手のあとが付きましたが、手を離すとすぐにスーッと消えていきました。
手に取った感じでも指紋や汚れは付きにくい印象ですね
指紋や汚れがつきにくいが不安な点も
OriginFitを手にして感じたことは、表面がサラッとしていて触り心地は良いものの、手で持つと若干滑りやすい印象をもちました。
手に汗をかく夏場はいいのですが、空気が乾燥する冬は手も乾燥するので、筆者のように乾燥肌の人だと、手が滑ってiPhoneを落下させないか少し不安が残ります。
【機能性】ワイヤレス充電対応だがケースの取り外しに難あり
OriginFitはワイヤレス充電に対応。ただし吸着力はイマイチ。充電中、ケーブルだけ持ち上げると充電器がiPhoneから外れて落下するので注意が必要です。
充電は必ず安全な床に置いた状態でしましょう
このケースは薄いので、iPhoneからの着脱も楽にできそうなイメージを持っていたんですが、これが意外な展開に。
装着はスムーズにできましたが、いざ取り外そうとしたらこれが思ったより困難でした。
ケースの下側には、取り外しがしやすいように切り欠きが施してあるので、それに従い下側から取り外しを試みましたが、意外と簡単にはいかず、少しストレスを感じました。
iPhone14でも同じような感じかな・・・
【耐久性】カメラレンズ部分の保護は問題なし
iPhone14はiPhone13よりもカメラレンズ部分が大きく出っ張っていますが、OriginFitはしっかり盛り上がった「フチ高設計」でiPhone14のカメラレンズを衝撃から守ってくれます。
筆者のiPhone13にはカメラレンズ保護カバーがついていますが、それよりもケースの方がしっかり盛り上がっていて、これならカメラレンズも安心です。
ケースの下側には、取り外しがしやすいように切り欠きが施してあるので、それに従い下側から取り外しを試みましたが、意外と簡単にはいかず、少しストレスを感じました。
iPhone14でも同じような感じかな・・・
9H硬度の液晶保護フィルムが標準装備
OriginFitには9Hの硬度がある液晶保護フィルムが1枚標準で付いています。
したがって、このケースを購入するだけでiPhone14をキズから守る装備が整うことになりますね。
ちなみにフィルム貼り付け用の「ガイド枠」は付いてないので、必要であれば別途購入する必要があります
【TORRAS iPhone14ケース】OriginFitを装着した感想
良い点
・0.8mmの極薄なので軽い
・指紋や汚れが付きにくい
・ポケットに入れてもかさばらない
・ワイヤレス充電に対応している
気になった点
・極薄なのでiPhone14を落下させたときのダメージがこわい
・取り外しにやや難がある
・ケース表面が滑りやすい感じがあるので使用中の落下に注意が必要
OriginFitはこんな人におすすめ!
・裸感覚でiPhone14を使いたいという人
・これまでiPhoneをめったに落下させたことがない人
・iPhoneをポケットに入れて持ち歩く人
TORRAS製 iPhone14用ケース「Origin Fit」
【④初霜】握り心地と装着感が最高なケース
今回、筆者が1番のお気に入りだったのがこの「初霜(はつしも)」。
筆者のiPhone13にピタッと装着した瞬間、1番しっくりきたのがこの初霜でした。
まず触り心地が良い。表面はサラッとしていて、これがまた適度に気持ちいい。手に取ると表面が少し滑りやすい感じはしますが、左右はTPU素材で出来ており、しっかりホールドしてくれるので、誤って落下させる心配も少ないのではないかと思います。
カラーは画像のブラック、パープル2色の他にクリアもあります。個人的には今回ご紹介するケースのなかではイチオシです
【デザイン性】サラサラな触り心地で「リンゴマーク」が浮かび上がる
「初霜」というだけあって、ケース表面は霜が付いたイメージを思わせる半透明な仕上がりとサラサラな手触りになっていますが、iPhoneの象徴であるリンゴマークはしっかりと浮かび上がらせ、ひと目でそれがiPhoneだと分かるようになっています。
透け感はこんな感じ。表面はサラサラ、左右はTPU素材で手でつかんでも滑り落ちにくくなっています。
表面は高精度のマット艶消し処理と水に馴染みにくい超疎水性技術の併用で、汗をかいた手で持っても指紋が付きにくく、ケースがベタベタする心配もありません。また、透明ケースにありがちな「黄変」もしにくい作りになっています。
ボタン位置はiPhone14もiPhone13もほぼ同じ
電源、音量ボタンの押し心地も良好。今回ご紹介するケース全てそうですが、iPhone14とiPhone13のボタン関係の位置はほぼ同じなので、筆者のiPhone13でもぴったりフィットで問題なく押すことができます。
スピーカーと排熱用穴の位置もiPhone14とiPhone13はほぼ同じ。もちろん、今回ご紹介している他のケースも全て穴の位置はiPhone13に対応しています。
【機能性】ワイヤレス充電もOK
初霜はワイヤレス充電にも対応。写真はApple純正のMagsafeではないワイヤレス充電器で、iPhone13を縦にした状態で撮影しています。
充電はできますが、吸着力はそこまで強くありません。充電器のケーブルだけ持つとiPhoneが落下するので注意が必要です。
着脱もスムーズ
気になる着脱ですが、個人的には今回ご紹介したケースのなかで1番スムーズにできた印象です。初霜は頑丈さと着脱のしやすさを兼ね備えたトータルバランスのいいケースだと思います。
【耐久性】カメラレンズの保護は1番安心できるレベル
初霜のカメラレンズ部分にはTORRAS特許のカメラエアバックを採用。カメラレンズよりも約1.5mmも高くなっているので、カメラ保護という点では、今回ご紹介しているケースのなかで1番安心できる印象を持ちました。
液晶画面もしっかり保護
液晶画面の部分もカメラレンズ部分と同様に約1.5mm高くなっているので安心。筆者のiPhone13はiPhone14よりも約1.5mm厚みがありますが、それでも液晶保護フィルムを貼った状態で約1mmぐらいケースが高くなるので、画面を下向きに置いても床に接触することはありません。
四隅にはTORRASの新進化「RUNWAY」防震クッションを搭載
初霜の四隅にはTORRAS特許の「RUNWEY」防震クッションを採用。これによりiPhone落下時の衝撃を吸収しキズから守ってくれます。加えて米国MIL規格にも準拠したケースなので、二重の安心感がありますね。
「iPhoneをポケットやカバンからよく落としちゃう~」という人には最適なケースではないでしょうか
専用ストラップが付属
初霜にはスマホケースでは珍しい専用ストラップが標準装備。
初霜との組み合わせであなたのiPhoneを守ってくれます
【TORRAS iPhone14ケース】初霜を装着した感想
良い点
・シンプルなデザインで手触りと装着感が心地よい
・指紋が付きにくい
・今回のケースの中で一番カメラ保護が安心できそう
・ワイヤレス充電対応
気になった点
・シンプルすぎるデザイン(笑)
初霜はこんな人におすすめ!
・指紋の付着や黄変しにくい透明ケースを探している人
・頑丈で特にカメラレンズをしっかり守ってくれる透明ケースを探している人
・ケースを装着しても、さりげなくiPhone14をアピールしたい人
TORRAS製 iPhone14用ケース「初霜」
【⑤Guardian-Mag】Magsafe対応で強力吸着充電!
Guardian-MagはAppleのMagsafe充電に対応したケースで、iPhone14とiPhone13両方で使用できます。
TORRAS特許の「ハルバッハ配列」という技術により、マグネットの吸着力が従来品よりも60%向上し充電効率がアップ。さらに最大20Wの高速充電に対応で、忙しい朝の時短充電に役立ちます。
【デザイン性】Magsafeのなかにうっすらと浮かび上がるリンゴマーク
Guardian-Magは表面が半透明になっているのが特徴。
したがってiPhoneをセットすると背後のリンゴマークがうっすら浮かびあがり、さりげなくiPhoneの存在をアピールすることができます。
特殊加工で肌ざわり快適。指紋や黄変も防止
レーザーテクスチャという加工技術により、革製品を想像させる高級感のある肌ざわり。
ただ、表面がサラッとしているので、最初に手にしたときは、すこし滑りやすいかなという印象でした。
表面は油分防止コーティングが施されているそうで、透明ケースで気になる指紋や黄変もしにくい構造になっています。
【機能性】MagSafeの吸着力はバツグン
Guardian-MagはAppleのMagSafeに対応しているので、充電器の吸着力はバツグン!
画像の充電器は純正ではないものの、ご覧のようにケーブルで吊り上げても床にiPhoneは落ちません。
もちろん、充電も問題なく出来ました。
【耐久性】エアクッションがカメラレンズをしっかりガード
カメラレンズ部にはTORRASが世界初で採用したレンズ保護エアクッション技術を採用。
iPhone14ならカメラレンズ部分より0.8mm、iPhone13なら1.2mm高くなっており、万が一落下させてもカメラレンズの直撃がしにくくなっています。
画面もしっかり保護してくれます
Guardian-Magを装着しても液晶画面より周囲が高くなるので、画面を下にして置いても直接触れることがないから安心。
カタログではiPhone13の場合だと画面より1.55mmほど高くなるとなっており、実際に測ってはいませんが、フチが高いな〜と感じるほどのレベルです。
押しボタンもカラフルに
Guardian-Magは電源と音量調整ボタンの取り外しが可能で、上記のようなカラーボタンが付属しています。
試しに電源ボタンを赤に変えてみました。
ボタンの取り換えは簡単に出来るので、気分転換に変えてみるのもいいかもしれませんね。
【TORRAS iPhone14ケース】Guardian-Magを装着した感想
良い点
・今回の中では一番ワイヤレス充電がしやすい(MagSafe対応だし)
・透明ケースでリンゴマークもくっきり。さりげなくiPhoneをアピール出来るのが良い
・指紋が付きにくい
・その日の気分で押しボタンが変えられる
気になった点
・サラサラした手触りがすこし滑る感がある
Guardian-Magはこんな人におすすめ!
・Apple純正Magsafe充電に対応しているケースがいい人
・できるだけ指紋や黄変になりにくいケースがいい人
・カメラレンズをしっかり保護できるケースがいい人
TORRAS製 iPhone14用ケース「Guardian-Mag」
総合的にみて初霜がイチオシ
今回、筆者がTORRAS製iPhone14用ケース5商品を実際に装着して(筆者が装着したのはiPhone13)、手触り感やカメラレンズ部分の保護性能、ワイヤレス充電対応など、総合的に判断すると「初霜」をイチオシのケースとしました。
そのほか、Magsafe充電に対応している「Guardian-mag」は、Apple純正のMagsafe充電器じゃなくてもワイヤレス充電ができるので、こちらもおすすめです。
いずれにしてもTORRASのiPhone14ケースはどれも魅力的で、きっとお気に入りが見つかると思います。
あなたが気になったケースはどれでしょうか?
ぜひ、参考にしてくださいね!
最適なiPhoneケースを選ぶポイント
iPhone用のケースを選ぶポイントは人によって違いますが、一番は自分のiPhoneをしっかり守ってくれること。
iPhoneはリセールバリューが高いスマホですから、数年後に買取に出す人も多いかと思います。
iPhoneを高額で買い取ってもらうためには、なるべく本体にキズを付けないことが重要なポイントです。なので、万が一iPhoneを落下させても無傷でなくてはいけません。
そのためには、iPhoneをガッチリ保護してくれる頑丈なケースを選ぶことをおすすめします。
ボクも過去に3年使った無傷のiPhone Xsを35,000円という高額で買い取ってもたった経験があります
【TORRAS】液晶画面保護フィルム GlassGo
▲同梱品一覧
今回、TORRAS様より画面保護フィルムもご提供いただきました
TORRASではスマホケースだけでなく、画面保護フィルムも取り扱っています。
筆者は何度もTORRASの画面保護フィルムを使っていますが、個人的には耐久性がある印象があります。
今回ご紹介する「GlassGo」は、価格は少々お高いですが、それなりの価値はあると感じました。
硬度9Hを超える鉱石の硬さで耐久性アップ!
GlassGoのフィルムは2枚付き。それぞれアルコールペーパータオル・クリーニングクロス・ほこり除去用ステッカーが付属しています。
加えてフィルムの貼り付けを容易にするガイド枠がひとつと、気泡抜き用のヘラ、取扱説明書という品揃え。
対応機種は、iPhone14(無印6.1インチ)、iPhone13(無印6.1インチ)、iPhone13Pro(6.1インチ)の3種類です。
今回紹介するTORRAS製の液晶保護フィルム「GlassGo」は、日本製AGCの航空宇宙用途に特化したガラス材料(Dragontrail)を採用しています。そのため、従来の硬度9Hを超えた「Hv673」という硬度を実現しました。
これは鉱石の硬度を示す「ビッカース」というもので、10000回の摩擦試験や2mの高さから110gの鋼球をフィルムに落としても無傷など、TORRAS独自の試験をおこなっているため、これまでの9Hよりもはるかに頑丈な保護フィルムということになります。
これまで最強だった9Hの硬度よりもはるかに頑丈らしいです
強化された黒縁でフチ割れも防止
GlassGoは周囲が極細黒縁になっており、「850℃焼き戻し」という技術で強化ガラスの小口が弱いという弱点を克服。そのため、スマホをどんな角度から落としてもフィルムのフチが割れにくくなりました。
専用のガイド枠で貼り付け簡単
GlassGoには誰でも容易に貼り付けできるようにガイド枠が標準装備。装着すると、まるでケースかと間違えそうなくらいピッタリフィットです。
貼り付け前の3つのステップ
1.アルコールペーパータオルで画面を拭く
2.クリーニングクロスで水分を拭き取る
3.ホコリ除去用ステッカーで画面に付いている細かいホコリを取り除く
これで準備はOK。
アドバイスとして、フィルムを貼り付ける場所はお風呂場でおこなうことをおすすめします。
理由は、お風呂場の湿気がホコリを舞いにくくさせてくれるからです。もちろん、筆者もお風呂場で貼り付けました。
注意として、ガイド枠には上下があるので、iPhoneにガイド枠を取り付ける際には間違わないようにしましょう。
貼り付けは1分で終了
筆者のiPhone13にGlassGoを貼り付けてみました。ガイド枠のおかげで取り付けはわずか1分で完了。
ガイド枠にそって、上からそっとフィルムを画面に乗せると、すーっとフィルムが画面に吸いつくような感じで気泡もなくきれいに貼り付いてくれました。
画像では分かりにくいかもしれませんが、GlassGoはグレア(光沢)フィルムです。グレアフィルムの良いところは、光沢があるので画面の表示がきれいだということ。
GlassGoは、グレアフィルムにありがちな指紋の付着がしにくい加工がされています。これはフィルム表面にハスの葉バイオテックを利用したAF(Anti-Fingerprint)コーティングというものが施されているためで、同時に撥水發油性の効果もあります。
また、透過率が100%なので、まるでフィルムを貼っていないような感じで画面が鮮やかに映ります。
さらに、さまざまな有害光線から目を守る効果もあります
グレア(光沢)フィルムならではの指触り
グレア(光沢)フィルムを貼った画面をスクロールするとき、少し指が引っかかる印象がある人もいるのではないでしょうか。
特に湿気のある夏などは指に汗や油分が多く付着しているので、スマホ操作が滑らかにできないということが多々あります。
GlassGoを実際に貼り付け、指で画面をスクロールしてみると、やはり指が引っかかる感じがありました。
ただし、これが湿度の低い冬だと指先も乾燥するので、それなりに指触りも滑らかになるかもしれません。
ケースとの干渉も問題なし
GlassGoを貼った筆者のiPhone13に今回ご紹介したTORRAS製のiPhone14ケース5商品を装着してみたところ、全てのケースにおいてGlassGoとの干渉はありませんでした。
なので、今回紹介したTORRAS製のiPhone14ケースとGlassGoをセットで購入し装着しても問題ありません。
TORRASのiPhone14ケースと液晶保護フィルムGlassGoを組み合わせることで、あなたのiPhone14を最強の防御で守ってくれます!
【TORRAS 液晶保護フィルム】GlassGoを使用した感想
良い点
・専用ガイド枠付きで貼りやすい!
・意外と分厚い印象。でも貼るとそこまで気にならない
・画面が鮮明!
気になった点
・画面が真っ暗のときに照明などが映り込む
・指でスクロールするときにすこし引っかかる感じがある
(ただし乾燥した冬はそこまで気にならないかも)
GlassGoはこんな人におすすめ!
・フィルムを貼ってないような、きれいな画面でiPhoneを使いたい人
・画面の映り込みが気にならない人
TORRAS製 液晶保護フィルム「GlassGo」
まとめ
今回はTORRAS製のiPhone14ケースと画面保護フィルムをレビューしました。
iPhoneは大事に扱えば長く使えるスマホです。また、大事に扱えば次に機種変するときも高額で買い取ってもらえる可能性が高いです。
あなたの「愛phone」にキズ付けないためにも、TORRASのiPhoneケースを一度使ってみてはいかがでしょうか。
最高品質のスマホケースをあなたもお試し下さい!
※今回はTORRAS様の資料をもとに記事を作成しました。
今回ご紹介したTORRAS製iPhone14用ケースと液晶保護フィルム
①Guardian
②氷面鏡
③OriginFit
④初霜
⑤Guardian-Mag
iPhone14・13・13Pro用液晶保護フィルムGlassGo
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