【初心者必見】これ知ってますか?今さら聞きたいスマホ用語を解説

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今や生活に欠かせないスマートフォン(以下スマホ)。日本におけるスマホ人口は、2015年に5割を超え、2022年には9割を超えています(参照記事:ケータイWatch)。

しかし、これだけスマホが普及していても、使いこなせていない人も多いのではないでしょうか。

その理由のひとつとして、スマホ用語が分からないということがあるでしょう。

スマホ使ってるけど、たまに意味不明な用語が出てくる
携帯会社のホームページを見ても分からない用語がある
スマホについて知らない用語があるけど今さら人に聞けない

スマホ初心者の人には、こんなふうに思っている人が多いかもしれません。

これから長くスマホを使っていく上でスマホ用語を理解しておけば、あなたのスマホライフはより楽しいものになりますよ。

そこで本記事では、スマホ初心者のあなたに向けて、聞いたことあるけどイマイチ分かっていないスマホ用語を厳選して9個紹介します。

この記事で分かること
・スマホに関する専門用語の意味


筆者
この記事の筆者:「うどまる」
沖縄出身。建設業とトラックドライバーを経て、2021年よりブロガー兼Webライターとして活動中。

目次

知っておきたいスマホ用語9選

スマホのアプリケーションの画像

スマホ用語は様々ありますが、ここではスマホを使う上で知っておいて方がいいと思う用語を、筆者の独断と偏見で9個紹介します。

筆者

あなたはいくつ知っているでしょうか

顔認証・指紋認証

スマホの顔認識の画像

顔認証・指紋認証とは、スマホを使うときに必要な認証方法です。この顔認証や指紋認証をすることで、スマホにアクセスできます。

以前のスマホはログインするたびにIDやパスワードを入力していました。しかし毎回これらを入力するのは面倒なことから、使用する人の顔や指紋をスマホに登録し、素早くスマホが使えるようになったのです。

現在のスマホのほとんどはスマホの持ち主の顔や指紋を登録することで、第三者による不正アクセスを防止しています。これにより、万が一スマホを外出先で紛失した場合でも、本人の顔もしくは指紋で認証しないと使うことができないので安心ですよね。

顔認証の方法
1. 真っ黒な画面を指でタップする
2. スマホの画面(正確にはカメラレンズ)を見つめる
3. スマホの画面がオープンになり使えるようになる

指紋認証の方法
1. 真っ黒な画面を指でタップする
2. スマホ画面の指紋認証部分(指紋マーク)を、設定した指の指紋でタッチする
3. スマホの画面がオープンになり使えるようになる
(※スマホによっては、電源ボタンに指紋認証を搭載している機種もあります)

筆者

ちなみにiPhoneは指紋認証に対応していません

メモリとストレージ

スマホのメモリとストレージの画像

メモリとストレージとは、スマホの性能やデータの保存容量を表すものです。

メモリ(RAM)とは
・Random Access Memory(RAM)の略称で、データを一時的に置く作業領域のこと
・スマホの高速処理やアプリの起動に必要不可欠
・メモリが大きいほどスマホが高性能でサクサク動く
・快適に使うには最低でも4GB以上のメモリは欲しい

ストレージ(ROM)とは
・Read Only Memory(ROM)の略称で、スマホにデータを保存する領域のこと
・画像、動画、アプリ、音楽などのデータがここに保存される
・スマホの容量ともいわれる
・一般的には128GB以上を推奨(他に256GB・512GB・1TBなどがある)

メモリ(RAM)は、よく作業机の面積に例えられます。机の面積が広いほど作業がしやすいように、スマホのメモリも容量の多い方が複数のアプリを開いても問題なくサクサク操作できるということです。

ちなみに最新のiPhone15のメモリは6GB〜8GBで、AndroidのXperiaは4GB〜12GBとなっています。当然、メモリ容量が多いほど価格も高くなります。

ストレージ(ROM)は、スマホ本体にデータを保存できる容量のことで、ストレージが大きいほどデータがたくさん保存できます。

以前のスマホはストレージが32GBや64GBなど少容量でした。しかし年々、写真や動画を保存する人が増えてきたこともあり、今では最低でも128GBのストレージを搭載するのが普通になっています。

筆者

スマホのストレージは128GB以上がおすすめです

バッテリーサイズ

スマののバッテリーの画像

スマホには充電用のバッテリーが組み込まれています。最近のスマホは、満充電しておけば24時間使えると謳っている機種もありますが、これはあくまでも頻繁に使わない場合のことで、常にスマホをいじっている人にとってはあてになりません

例えば、スマホを使うのはメールチェックやLINEのやり取り程度だという人なら丸一日もつでしょう。

しかし、ゲームをしたりSNSを見たりYouTubeを観たりする場合は、朝100%に充電しても夕方にはバッテリーが無くなってしまうこともあります。

スマホのバッテリー容量は機種によって違いますが、一般的には2,000mAh〜4,000mAhが主流で、中には5,000mAhを超える機種もあります。

スマホのバッテリー容量

スマホの種類バッテリー容量
Android(アンドロイド)・ソニーXperia10 III :4,500mAh
・Google pixel8:4,575mAh
・シャープAQUOS R6:5,000mAh など
iPhone(アイフォーン)・iPhone15:3,349mAh
・iPhone SE(第3世代):2,018mAh など
筆者

iPhoneよりAndroidの方がバッテリー容量は大きいです

リフレッシュレート

スマホに映る動画の画像

リフレッシュレートとは、スマホの画面に表示されている画像や動画を1秒間に書き換えられる回数を表す数値のことで、単位はHz(ヘルツ)で表されます。

例えばリフレッシュレートが60Hzのスマホであれば、1秒間に60回画面の書き換えができるという意味になります。

このリフレッシュレートの数値が高いほど、 YouTubeのような動画を観たりゲームをしたりするときに画面が静止したりカクカクしたりせず、滑らかに動くのです。

最近のスマホのリフレッシュレートは60Hzが多いですが、中には120Hzもあるスマホも存在します。特別こだわりがないのであれば、60Hzでも問題ないでしょう。

ベンチマーク

スマホのベンチマーク画像

ベンチマークとはスマホの性能をテストすることです。このベンチマークの数値が高いほど、そのスマホの性能が高いということになります。

スマホのCPU(スマホの頭脳)やGPU(グラフィック性能)などは表面上では分かりにくいため、その性能を知るためにベンチマークを行うのです。

スマホのベンチマークを測定するには専用のアプリが必要で、代表的なベンチマークアプリは以下のようなものがあります。

スマホの主なベンチマークアプリ
AnTuTu Benchmark(アンチュチュベンチマーク)
Geek bench(ギークベンチ)
・3D Mark(3Dマーク)

この中で1番有名なのがAnTuTu Benchmark(アンチュチュベンチマーク)です。AnTuTu Benchmarkは、スマホの性能を詳細に測定できるツールで、スマホのCPU・GPU・RAMなどの総合的な結果が分かります。

また、AnTuTu Benchmarkは上記にあげたアプリの中では唯一無料で使えるので、自分のスマホがどれぐらいの性能があるのか知りたい場合はアプリをダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

ただし、AnTuTu Benchmarkは現在iPhoneでのみ使えるため、Androidを使っている人は他のアプリをお試しください。

AnTuTu Benchmark ダウンロード(iPhone用)

ウィジェット

スマホのウィジェット画像
ウィジェットは他のアイコンよりも大きく表示されます。

ウィジェットとは、スマホの画面にアプリの一部機能を追加で表示できる便利なツールです。似たようなものにアプリのアイコンがありますが、アプリを立ち上げるためにタップするのがアイコンなのに対し、ウィジェットはアプリを開くことなくコンテンツの内容をひと目で確認できます。

例えばカレンダーのウィジェットをスマホの画面に追加すると、スマホの画面にその日の予定が表示されるため、すぐに把握できます。その他にも天気アプリや時計アプリをウィジェットに設定するとアプリを開かずに確認できて便利です。

筆者

筆者はバッテリー残量と時計をウィジェットにしています

テザリング

テザリング中の画像

テザリングとは、スマホを使って別のデバイス(パソコンやタブレット)をインターネットに接続する方法のことです。

スマホは携帯会社と契約することで、通話したりネットを使えたりできますが、そのスマホをWi-Fiルーターのように利用してパソコンやタブレットにネット接続することができるのです。

また、スマホと他のデバイスを直接ケーブルで繋いでネットを利用する「USBテザリング」という方法や、Bluetoothを使って接続する「Bluetoothテザリング」もあります。

テザリングは、外出先でパソコンなどを使いたいときに、スマホさえあれば場所を問わずネットが使えるのが最大のメリットといえるでしょう。

テザリングの種類メリットデメリット
Wi-Fiテザリング・通信速度が速い
・スマホがあればどこでもネットが繋げる
・バッテリーの消耗が早い
Bluetoothテザリング・バッテリー消耗が少ない・通信速度が遅い
USBテザリング・ケーブルで繋ぐため、通信速度が速く安定している
・セキュリティ漏洩の心配が少ない
・USBケーブルが必要

マイクロSDカード

マイクロSDカードの画像

マイクロSDカードは、スマホのデータを保存するための物理カードです。スマホにはデータを保存できるストレージ(ROM)が搭載されていますが、写真や動画などをたくさん保存していくとストレージがいっぱいになり、スマホの動作に影響がでてきます。そのため、データをスマホ以外の場所に保存するのにマイクロSDカードを使います。

マイクロSDカードの容量は2GBの小さいものから2TB(2,000GB)の大容量まであり、価格は数千円から2万円程度で購入できます。

これは意見が分かれますが、マイクロSDカードを購入するぐらいなら最初からストレージに余裕があるスマホを購入した方がいいという人も多いです。

ちなみにiPhoneはマイクロSDカードを挿入できないため、余裕を持ったストレージ選びが大事になります。

筆者

iPhoneで写真をいっぱい保存したいなら256GB以上がおすすめです

ブラウザ

ブラウザの画像

ブラウザとは、インターネット上の情報を閲覧するためのアプリのことです。

すべてのスマホには標準でこのブラウザが入っており、Wi-Fiや通信回線を使ってインターネットにアクセスします。

一般的によく使われているブラウザの種類は以下のようなものがあります。

ブラウザの種類特徴
Safari(サファリ)・iPhone専用のブラウザ
・外部アプリとの連携もスムーズ
Google Chrome(グーグルクローム)・Googleが提供しているブラウザ
・Android、iPhone両方で利用可能
Microsoft edge(マイクロソフトエッジ)・Microsoftが提供しているブラウザ
・Android、iPhone両方で利用可能

これらのブラウザはパソコンでも使います。最近ではAI機能が搭載されたブラウザもあり、ますます便利になってきています。

筆者

ブラウザはネット検索に必要不可欠です

まとめ

iPhoneとGoogle pixel7aの画像

今回はスマホ初心者に向けて、スマホ用語でよく使われるものを9つ紹介しました。

これからスマホを使いこなしていくためには、ある程度スマホ用語を知っておく必要があります。

まだまだたくさん覚えることはありますが、とりあえずこれだけ知っておけば問題ないものを集めました。

スマホに関する情報はこれからも随時更新していくので、よろしかったらまた読んでくださいね。

筆者

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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