リチャージWi-Fiをレビュー!定額料金も返却も必要なし!メリットとデメリットも紹介

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今ではスマホやパソコン通信に欠かせないWi-Fi。データ(ギガ)を消費しないことから、カフェや商業施設などでフリーWi-Fiを導入するところも増えています。

しかし、フリーWi-Fiはセキュリティが保護されていないため、通信中に個人データが盗まれる危険があります。いくら無料で使えるフリーWi-Fiでも、個人情報を他人に盗まれたら元も子もありませんよね。

そのため、外出先で使えるポケットWi-Fiの利用を考えている人もいるのではないでしょうか。筆者もその一人で、思い切ってポケットWi-Fiを購入することにしました。

今回、筆者が購入したのが、ポケットWi-Fiの「リチャージWi-Fi」です。

リチャージWi-Fiはコンパクトで持ち運び可能なポケットWi-Fi。定額料金なし、端末の返却もなしで、届いたその日からすぐにWi-Fiが使えて便利です。

今回は、筆者が実際にリチャージWi-Fiを使った感想や、メリットとデメリットも紹介します。

これからポケットWi-Fiの購入を検討している人は、参考にしていただくと幸いです。


筆者
この記事の筆者:「うどまる」
沖縄出身。建設業とトラックドライバーを経て、2021年よりブロガー兼Webライター。

目次

ポケットWi-Fiとは?

ポケットWi-Fi画像

ポケットWi-Fiとは、持ち運びが可能なWi-Fi端末のことです。その名の通り、ズボンのポケットに入るコンパクトな大きさなので、外出先でWi-Fiを使いたい人には利便性が高いといえます。

一般的なポケットWi-Fiは毎月の利用料金を支払うことで利用できるシステムが多く、利用料金は3,000円代から6,000円代に設定している場合が多いです。
その他、電波を受信するためのSIMカード(回線契約)も用意する必要があります。

また、Wi-Fi端末は購入とレンタルがあり、レンタルの場合は契約満了後に端末を返却する必要があります。

筆者

ポケットWi-Fiは意外と費用がかかる印象ですよね

リチャージWi-Fiとは

リチャージWi-Fi

画像引用元:リチャージWi-Fi公式サイト(https://rechargewifi.base.shop/

リチャージWi-Fiは、「端末買い切り型」のポケットWi-Fiです。そのため、レンタルと違い端末を返却する必要がありません。また、その名の通り、必要な分だけデータをリチャージするシステムなので、無駄なく効率よく使えます。

リチャージWi-Fi5つの特徴

  1. 端末が届いたらすぐ使える
  2. 端末は買い切りなので返却の必要なし
  3. 月額料金を支払う必要なし
  4. ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル4社の通信が使える
  5. 海外でも使える

端末が届いたらすぐ使える

リチャージWi-Fiは、端末が届いたら簡単な設定をするだけで、すぐにWi-Fiが利用できます。ポケットWi-Fiの中には回線契約が必要なこともありますが、リチャージWi-Fiは回線契約の必要はありません
そのため、個人情報を開示することもなく、安心です。

筆者

初期設定は、QRコードのパスワードをカメラで写すだけで簡単♪

端末は買い切りなので返却の必要なし

リチャージWi-Fiの端末は買い切り型。レンタルの場合、傷や紛失したときは損害金を請求されますが、買い切り型なら端末は自分の物なので、傷を気にすることなく使えます。

月額料金を支払う必要なし

多くのポケットWi-Fiは毎月一定の料金が必要ですが、リチャージWi-Fiはデータ(ギガ)を使い切ったらその都度必要なデータ量を追加購入して使うシステムのため、毎月の支払いは発生しません

筆者

使わないのに月額料金だけ支払うのは嫌ですよね

ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル4社の通信が使える

リチャージWi-Fiは大手携帯キャリアのドコモ・au・ソフトバンク3社の通信回線が利用可能。

端末が利用場所に応じて最適な回線を自動で選択するため、全国のほとんどの場所で利用できます。

海外でも使える

リチャージWi-Fiは海外専用のデータを購入することで、アメリカ・イギリス・中国・台湾など、世界136カ国で利用できます。

海外旅行や急な出張でも、端末を持っていくだけで現地のデータを購入すればすぐにWi-Fiが利用できます。

 リチャージWi-Fiレビュー

リチャージWi-Fi画像

最近は多くのポケットWi-Fiがありますが、大手キャリアが提供しているポケットWi-Fiは通信速度は速いものの、端末代が高く、月々定額料金がかかるため、個人的には購入する考えはありませんでした。

今回購入したリチャージWi-Fiは、端末こそ安くはない(2万円台)ものの、データ容量が最初からチャージされているため、届いたその日からすぐに利用できるのが最大の特徴といえます。

筆者

特別な知識がなくても、簡単な設定だけですぐにWi-Fiが使えます

同梱品

リチャージWi-Fi同梱品 画像

リチャージWi-Fi同梱品
・Wi-Fi端末
・充電用電源アダプター
・充電用USBタイプCケーブル
・SIMピン
・保証書
・マニュアル

端末のサイズ

リチャージWi-Fi画像

リチャージWi-Fiの端末サイスは「たて68㎜・横126㎜・厚み13㎜・重さ340g」で、とてもコンパクト

カバンの中はもちろん、ズボンのポケットにもすっぽり収まるサイズで、持ち運びに不便は感じません。

筆者

ボクはズボンの後ろポケットに入れて持ち歩いてます

外観

リチャージWi-Fi外観画像

端末上部には、電源ボタンとSIMカードを入れるスロットがあります。

リチャージWi-Fi SIMスロット画像

SIMスロットを引き出した状態。ここにSIMカードが入ります。

ただし現在は、全ての端末で「即時開通モデル」に仕様変更されたため、SIMカードは必要なくなりました。

即時開通モデルとは?
SIMカードを入れなくても、端末の電源を入れるだけでリチャージWi-Fiが使えること(初期設定は必要)。

リチャージWi-Fi充電口画像

端末下部には世界標準のUSBタイプCの充電口が配置。付属のケーブルや他のUSBタイプCケーブルでも充電可能。

 使用手順

筆者

リチャージWi-Fiの使い方はとても簡単!

1.電源ボタンを押す

リチャージWi-Fi端末画像

電源ボタンを押すとディスプレイが起動します。

2.QRコードで接続する

リチャージWi-Fi画面 

QRコード画面をタップしQRコードを表示したら、スマホのカメラで読み取ります。

3.自動で最適な電波を探す

リチャージWi-Fi画面

ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの中から、端末が現在地で最適な電波を自動で探してくれます。

4.接続完了!

リチャージWi-Fiデータ残量

上記のような表示が出たらWi-Fiが使えます。ちなみに電波は4G LTEで、5Gには対応していません

筆者

Wi-Fi接続まで約70秒かかるのは、デメリットと感じる人もいるかも・・・

 通信速度

リチャージWi-Fiの受信電波は4G LTEです。そのため、現在増えてきている5Gと比べると通信速度は劣ります。

ちなみに公式サイトでは、通信速度は下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsとなっています。

筆者

実際に通信速度を計測してみました

昼間の時間帯

リチャージWi-Fi速度

下りが約30Mbpsという結果に。時間帯にもよると思いますが、これぐらいの通信速度が出れば、通常使いなら問題ありません。動画視聴も問題なく観れました。

筆者

重たいファイル送信などしなければ、問題ないレベルです

夜の時間帯

リチャージWi-Fi速度

こちらも時間帯によりますが、3回測定した結果、おおむね上記のような通信速度になりました。

下りが約4.5Mbpsと、昼間よりもかなり遅くなりましたが、通常使用なら問題ありません。試しにYouTubeを視聴しましたが、問題なく観れました。

ただし、重いファイルの送受信には時間がかかりそうなので、やめた方がよさそうです。

バッテリー持続時間

ポケットWi-Fiは持ち運びが出来る分、バッテリーの持ちが気になるところですよね。

Amazonの販売ページを見ると、リチャージWi-Fi端末のバッテリー持続時間は約13時間となっていますが、実際はどうなんでしょうか。

ここでは、満充電(100%)から12時間後と24時間後のバッテリーの減り具合を検証してみました。

12時間後のバッテリー残量

リチャージWi-Fiバッテリー

12時間後のバッテリー残量は44%でした。メーカー公表は13時間ですが、12時間でこの残量。意外と減りませんでした。

ちなみに上記は、スマホゲームを約15分・SNSを1時間に20分の割合・YouTubeを約10分視聴した結果です。そこまでヘビーな使い方じゃなかったので、バッテリーの減りが少なかったといえます。
例えばこれが、スマホでYouTubeをよく視聴する人やゲームをする人は、12時間持たないかもしれませんね。

24時間後のバッテリー残量

リチャージWi-Fiバッテリー残量

そのまま端末の電源を入れた(スマホやパソコンは繋がない)状態で一夜を明かし、バッテリーが無くなるまでどれぐらいかかるか試したところ、24時間後のバッテリー残量は1%でした。

とはいえ、これはデバイス(スマホやパソコン)には繋がず、電源を入れていただけの結果です。そのため、実際にデバイスを繋げば、24時間バッテリーが持つことはないでしょう。

充電時間

リチャージWi-Fi充電完了

バッテリー残量0%から100%の満充電になるまでの時間は145分(2時間25分)でした。

筆者

充電機器によって充電時間は変わります

リチャージWi-Fiのラインナップ

リチャージWi-Fiギガチャージ

画像引用元:リチャージWi-Fi公式サイト:https://rechargewifi.base.shop/

リチャージWi-Fiの端末には、あらかじめデータ(ギガ)が付与されているため、自宅に端末が届いたらすぐに利用できます

付与されるデータ(ギガ)容量と料金プラン(税込)

・5G(ギガ)付き端末価格:20,480円
・30G(ギガ)付き端末価格:22,980円
・50G(ギガ)付き端末価格:23,980円
・100G(ギガ)付き端末価格:25,480円

リチャージWi-Fiのデータの有効期限は365日で、この期限内に消費出来なかったデータは全てリセットされるので注意が必要です。

データは追加が可能

リチャージWi-Fiギガチャージ

付与されたデータを使い切ったら、リチャージWi-Fiの公式サイトや公式LINEからデータの追加購入が可能です。

追加出来るデータ容量は、10GB・30GB・50GB・100GBから選択出来ます。

追加データチャージ料金(税込)

・10GB:1,480円
・30GB:3,280円
・50GB:4,980円
・100GB:6,980円

リチャージWi-Fiの追加データ料金はとてもリーズナブル。

例えば、大手携帯キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のデータチャージ料金は1GBあたり1,100円(税込)ですが、リチャージWi-Fiのチャージ料金は、最安の10GBが1,480円(税込)で、1GBにするとわずか148円。
最高の100GB(6,980円)でみると、1GBあたり何と69.8円になり、大手携帯キャリアの約15分の1です。

このようなことから、リチャージWi-Fiの追加チャージ料金は、かなりお得なことが分かります。

筆者

データ容量が多いほど料金もお得!

リチャージWi-Fi端末データのチャージ方法

筆者

データチャージも簡単です♪

1.公式サイトから追加したいデータ容量(ギガ)を選択する

リチャージWi-Fiの公式サイト(ホームページ・LINE)より、追加したいデータ容量を選択します(画像は30GB)。

リチャージWi-Fiギガチャージ

画像引用元:リチャージWi-Fi公式サイト:https://rechargewifi.base.shop/items/69425946

2.IMEI番号を入力する

選択画面右側の欄に端末のIMEI番号を入力します。

リチャージWi-Fiギガチャージ

IMEI番号の確認方法

・端末が入っていた化粧箱で確認
・端末画面をスライドさせ、「端末情報」から確認

IMEI番号とは?

リチャージWi-Fi端末に個別に設定されている番号で、15桁の数字で示されています。

筆者

IMEI番号を入れたら「カートに入れる」をクリックしましょう

3.支払い方法を選択する

自身の支払いやすい方法を選択します。

リチャージWi-Fiのデータチャージは以下の方法で支払いが可能です。

追加データ料金の支払い方法

・クレジットカード
・キャリア決済
・銀行振込
・コンビニ決済(Pay-easy)
・Amazon Pay
・PayPal

画像引用元:リチャージWi-Fi公式サイト:https://rechargewifi.base.shop/about#payment

筆者

これで追加チャージ完了!

リチャージWi-Fiのメリットとデメリット

ノートパソコンとリチャージWi-Fi

ここでは、筆者が実際にリチャージWi-Fiを使って分かったメリットとデメリットを書きました。

筆者

ボクがリチャージWi-Fiを使った感想です

リチャージWi-Fiのメリット

①コンパクトで持ち運びがラク

リチャージWi-Fiのサイズは、たて68㎜・横126㎜・厚み13㎜・重さ340gで、とてもコンパクト。

文字通り、ズボンのポケットに入る大きさなので、筆者はジーンズのポケットに入れて持ち運んでいます。

②場所を問わず、どこでもつながる

リチャージWi-Fiはドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4社の通信に対応。今いる場所に最適な電波を自動受信してくれるため、基本的にどこにいてもWi-Fiが利用できます。

筆者

UQモバイルがつながりにくい実家も問題なく繋がりました!

③回線契約なしですぐ使える

リチャージWi-Fiは回線契約が必要ないため、端末が届いたら簡単な初期設定だけですぐにWi-Fiが使えます。

初期設定もパスワードを直に入力するか、QRコードをスマホのカメラで撮影するだけです。

筆者

初めてポケットWi-Fiを使う人も心配することないです

リチャージWi-Fiのデメリット

デメリット画像

①通信が4G LTE

リチャージWi-Fiの通信は一世代前の4G LTE。現在主流になりつつある5Gに対応していないため、通信速度はそんなに速くありません。

とはいえ、普通にYouTubeを観たりSNSを楽しむ程度なら問題ないので、そこまで心配することはないでしょう。

筆者のように、たまに動画を観たりSNSをやる程度なら全く問題ないと思います。

②バッテリーの持ちがイマイチ

リチャージWi-Fiの端末のバッテリー持続時間は約13時間となっています(Amazonサイト参考)。そのため、旅行や出張など長期間の滞在で利用するなら、モバイルバッテリーもしくは電源アダプターが必須です。

ただし、使い方によってバッテリー持続時間は変わるため、あくまでも参考程度にしてください。

また、電源を入れっぱなしだと常に電波を受信しているため、使わない時には電源をオフにしておくことをおすすめします。

③データに使用期限がある

リチャージWi-Fiはデータが無くなったら追加購入していくシステムですが、データの使用期限が365日に設定されているため、この期限を過ぎてしまうとデータはリセットされてしまいます。

そのため、データを購入する時は365日で使い切る容量を購入することが重要です。

ただし、データを使い切る前に新たにデータを追加購入した場合は、先に残っているデータを使い切ってから追加購入したデータのカウントが始まります。

筆者

購入したデータは使用開始まで期限がカウントされないのはうれしい!

 リチャージWi-Fiの口コミ

ここでは、リチャージWi-Fiを利用しているユーザーの口コミを紹介します。

良い口コミ

今まで購入してきたプリペイドやサブスクリプションのルーターよりも明確でスピードもかなり速く安定しています。何よりも最終的にはコスパと管理が明瞭で素晴らしいです。かなり節約できます。もう一機導入予定です。(引用:Amazon

最初はカーWiFi程度の利用頻度でしたが、地方のホテルなどに宿泊した際も、ホテルのWiFiだと速度が安定しないことがあり、そんな時はモバイルWiFiが頼みの綱でした。4Gでも速度が気になることはなく、充分に機能します。(引用:Amazon

高齢の両親のための、みまもりカメラを付けたいと思ったんですが、高齢のためネット回線を引いてないので無理かなと思っていたところ契約なしのwifiが有るのを見つけてすぐに注文しました。両親には何の負担かからないので大変良かったです。(引用:楽天市場

筆者

4G LTEでも、速度はそこまで遅くないという意見が多い印象です

イマイチな口コミ

繋がりは良いが、毎日充電するのが面倒です(引用:Amazon

電波弱い山間部で使えるかと思い購入しましたが期待以下でした。
バッテリーのもちもスマホよりはるかに悪い。(引用:Amazon

立ち上げから使用可能になるまでの時間がかかる。未使用状態でもバッテリーが10時間もたない。
以上を除けば、快適に使用できました。(引用:楽天市場

筆者

バッテリーの持ちが悪いという意見が多く見られました

【まとめ】バッテリー持ちに不満あるがおおむね満足

リチャージWi-Fi端末画像

今回はポケットWi-Fiの「リチャージWi-Fi」をレビューしました。

実際に使った感想は、おおむね満足です。とにかく大手4キャリアの電波を受信してくれるのはうれしい!

よほど運が悪くない限りは、電波が繋がらないということはないかと思います。もちろん、どんな山奥でも繋がるのかと言われると保証はできませんが・・・。

ただし、唯一のデメリットと言えるのが、バッテリーの持続時間。ちょっとした外出先で使うなら問題ありませんが、1泊以上の旅行や出張なら充電用のアダプターなどは必須なので注意しましょう。

とはいえ、デメリットを考えても、リチャージWi-Fiは普通に使えて持ち運びができるため、メリットの方が大きいと感じました。

筆者

これからは、契約要らずのポケットWi-Fiが主流になる予感がします

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