こんばんは。今回は沖縄で当たり前のように行われている風習、沖縄あるあるについて書いてみようと思います。尚、地域によって微妙に違うものもあるので、あくまでも自分の認識で書いていますので、その点はご了承ください。
今回は沖縄あるある10選を紹介します。
沖縄あるある10選
1.海は泳ぐ所じゃなくBBQをするところ
普通は海というと、海水浴を連想する人が多いと思いますが、沖縄県民は違います。沖縄県民にとって海とはBBQ(バーベキュー)をするところというイメージです。
沖縄県民は海に行ってもあまり泳ぐことはありません。どちらかというと海を眺めながらBBQ大会をやるのが定番。理由はよく分かりません(笑)。 あくまでも自分の考えですが、沖縄県民は金づち(泳げない)が多いような気がします。
よくよく考えてみると、自分が高校性の頃、クラスメイトの半分以上が金づちでした。運動系の部活をしていても、何故か泳げないやつが多かったです。だからもしかしたら、泳げない県民が多いのも影響しているかもしれません。でも、子供たちは結構海に入ったりします。大人になにつれて泳がなくなる傾向があるみたいです。
2.沖縄県民の助け合い精神「模合(もあい)」
模合とは、仲のいい会社仲間や友人などが集まり、定期的(月に一回が多い)に呑み会を開くこと。普通の呑み会と違うのは、吞み代とは別にその時に皆でお金を出し合って、その総額を誰か一人が受け取るということ。お金がない時に皆でお金を出し合って助け合おうというのが目的です。
それを皆で順番に回していくことで不平等がないようにしていますが、中にはお金を受け取ったあと行方を暗ます人もいるとか。そういう事を考えて、自分は模合はやっていません。
3.呑んだ後の締めはステーキ?
自分が関東に住んでいた時には呑んだ後の締めはラーメンがほとんどでしたが、沖縄はステーキを食べるのが定番らしいです。「らしいです」といったのは、自分の中ではそんなイメージがないからです。
確かに沖縄県民はよくステーキを食べますが、吞んだ後の締めに食べるというのは聞いたことがなかったんです。何かのテレビで見て知ったぐらいですから。これはごく最近から始まった習慣なのかも?
4.二千円札が普通に流通している
今ではほとんど見られなくなった二千円札。でも、沖縄のコンビニATMでお金をおろすと、たまに二千円札が混ざっているときがあります。
2000年に行われた「九州・沖縄サミット」を記念して発行された二千円札。「守礼門」が印刷されてることもあってか、今でも沖縄では流通していると思われます。
銀行のATMでは、二千円札を混ぜるか混ぜないかの選択が出来ます。
5.お葬式でもかりゆし
沖縄では会社でも普通にかりゆしウエアを着ていることが多いです。年中暖かいのでスーツを着るのはちょっと嫌な気もしますね。
そして、かりゆしウエアは冠婚葬祭用もあります。結婚式には派手目な柄、お葬式には真っ黒なかりゆしを着ます。
ちなみに、自分はかりゆしとアロハの区別がイマイチ分かりません(笑)
6.ゴーヤじゃないよ
沖縄の料理というと「ゴーヤチャンプルー」を思い浮かぶ人が多いと思いますが、ここで注意を。正確には「ゴーヤ」ではなく、「ゴーヤー」なんですね。
沖縄県民に「ゴーヤ」というと、「ゴーヤー」に訂正されます(笑)
7.ヘチマは食べるもの
ヘチマといえば「身体をこするものでしょ?」という方もいるかもしれませんが、沖縄ではヘチマは食べるものです。ゴーヤーチャンプルーと同じように「ヘチマチャンプルー」があって、キャベツや島豆腐、ポークなどを一緒に炒めます。とても美味しいですよ!
8.体がムチャムチャする
年間通して汗をかくことが多い沖縄県民がよく口にする言葉の中に「ムチャムチャする」があります。意味は「汗をかいて体がベタベタする」です。県外の方も「ムチャムチャ」と聞くと不快感 を連想しませんか?
9.女性は自分の事を名前でいう
沖縄女子は自分の事を名前で言う人が多いです。あと名前の語尾を伸ばして言うことが多いです。例えば名前が「みなこ」なら「みーなー」、「くみこ」なら「くーみー」といった感じ。ただし、公の場ではちゃんと「わたし」と言います。あくまでもプライベートでの話です。
10.じれん
じれんとは漢字で書くと「自練」。これは「自動車練習所」を略したもので一般にいう「自動車 教習所」のことです。沖縄では「自練」が一般的な言い方で、「教習所」とはあまり言いません。
以上沖縄あるあるを10選ご紹介しました。
まだまだ沖縄あるあるは沢山ありますが、沖縄に移住を考えている人は沖縄独特の文化や風習を勉強
してみるのもいいと思いますよ。
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