最近はワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーが多数ありますが、その中でもiPhoneのMagSafe充電ができるモバイルバッテリーは人気があるようです。
そこで今回は、MagSafe充電対応の「Husbzortワイヤレスモバイルバッテリー」を紹介します。
このモバイルバッテリーの大きな特徴は、MagSafe充電だけでなく、本体に充電ケーブルが付属しているため、別途ケーブルを用意しなくても充電できることです。
しかも、その付属ケーブルは、USBとLightningの2本あるため、Lightning充電のiPhone15以前のモデルを使っている方も安心して充電できます。
今回のモバイルバッテリーは、個人的におすすめです!
この記事の筆者:「うどまる」
沖縄出身。建設業とトラックドライバーを経て、2021年よりブロガー兼Webライターとして活動中。
Husbzortモバイルバッテリーを開封
Husbzortワイヤレスモバイルバッテリーの同梱品は、本体の他にUSB充電ケーブル(長さ210㎜)と取扱説明書です。
この商品は中国メーカーの製品ですが、取扱説明書は日本語で書かれており、日本人向けに作られた商品なのかな?とも感じられます。
24か月の保証が付いているのもありがたいです
Husbzortワイヤレスモバイルバッテリー製品仕様 | |
バッテリー容量 | 18,000mAh |
USB-C入力 | 5V=3A/9V=2.2A/12V=1.5A(MAX) |
USB-Cケーブル入力 | 5V=3A/9V=2.2A/12V=1.5A(MAX) |
USB-Cケーブル出力 | 5V=3A/9V=2.2A/12V=1.5A(MAX) |
Lightningケーブル出力 | 5V=3A/9V=2.2A/12V=1.5A(MAX) |
ワイヤレス充電出力 | 2.5W/5W/7.5W/10W/15W |
重量 | 約205g |
推定動作温度 | 5℃〜35℃ |
Husbzortワイヤレスモバイルバッテリーの外観チェック
サイズは、たて108.5㎜・よこ69.5㎜・厚み20㎜と非常にコンパクトで、手にすっぽり収まるサイズです。
重量はカタログ値で205gですが、実機は少しだけ重くなっています。これはiPhone14proとほぼ同じ。
MagSafe充電部分はゴムが貼られており、充電時にiPhoneにキズが付きにくくなっています。
ちなみにMagSafe充電は、iPhone12からiPhone15までのモデルに対応しています。
本体左側には本体に充電するためのUSB-Cケーブル差し込み口。最大20Wの入力で充電します。
本体右側には電源ボタンを配置。充電を開始するときにはこのボタンを押します。
本体裏には充電ケーブルが2本とスタンドを配置。また、充電残量はLEDディスプレイで確認できます。
左側にUSB-C、右側にLightningケーブル。Lightningケーブルでしか充電できないiPhone14以前のモデルでも別途ケーブルを用意する必要がありません。
付属のスタンドを引き出すと、本体を立てかけることができます。MagSafe充電しながら、iPhoneで動画を観たりネットサーフィンも可能です。
Husbzortワイヤレスモバイルバッテリーの充電容量は18,000mAh。この軽量コンパクトサイズでこれだけの大容量の充電ができるのは正直スゴいと思いました。筆者は他にCIOの20,000mAhのモバイルバッテリーを使っていますが、その重量が340gあるので、比較するとかなり軽さを実感します。
これなら気軽に持ち運びできます
↓Husbzortモバイルバッテリーを見てみる↓
Husbzortモバイルバッテリーのレビュー
ここからは、Husbzortワイヤレスモバイルバッテリーを実際に使ってみた感想を踏まえてレビューしていきます。
大容量18,000mAh&PD対応で急速充電可能
Husbzortワイヤレスモバイルバッテリーの充電容量は18,000mAh。そのため、スマホだけでなく、タブレットも余裕で充電可能です。
また、このモバイルバッテリーは、急速充電規格「PD(パワーデリバリー)」に対応しています。
充電出力はUSB-Cケーブルが最大22.5W、Lightningケーブルが最大20Wなので、一般的なモバイルバッテリーよりも短時間で充電が完了します。
さまざまパターンでの充電が可能
Husbzortワイヤレスモバイルバッテリーには充電用のケーブル(USB-C&Lightning)が付属しています。そのため、MagSafe充電しながら付属ケーブルを使って他のデバイスの充電が同時にできるのが大きな特徴です。
Lightning充電対応のiPhoneやその他のApple製品を使っている方でも、新たにLightningケーブルを用意することなく、付属ケーブルで充電ができます。
Lightning充電が必要な方は多いのではないでしょうか
MacBookAirも充電できる
Husbzortワイヤレスモバイルバッテリーは、MacBookAirも充電可能です。
その他にもPD充電対応のノートパソコンなら充電可能ですが、充電容量が18,000mAhのため、満充電(100%充電)はできません。
ノートパソコンへの充電はあくまでも非常用ですね
本体への充電は付属ケーブルでもOK
Husbzortワイヤレスモバイルバッテリー本体への充電は別途ケーブルを用意してもいいですが、付属ケーブル(USB-Cケーブル)でも可能です。
電源アダプターは20W以上がおすすめです
パススルー充電には非対応
Husbzortワイヤレスモバイルバッテリーで唯一残念だったのが、パススルー充電に対応していないこと。
試しにパススルー充電をやってみましたが、デバイス側には充電できますが、モバイルバッテリー側には充電できませんでした。
モバイルバッテリーでスマホなどのデバイスに充電しながら、モバイルバッテリー自体にも電源アダプターなどで充電すること。最近はパススルー充電対応機器が増えている。
パススルー充電対応なら文句なしなんだけど・・・
充電時間を計測
Husbzortワイヤレスモバイルバッテリーで、各デバイスのバッテリー残量が50%から100%になるまでの時間を計測してみました。
充電デバイスと充電方法 | 50%から100%までの充電時間 | 充電後のモバイルバッテリーの残量 |
---|---|---|
(MagSafe対応のスマホケースを装着して充電) | iPhone15131分 | 64% |
iPhone15 (ケースを外してMagSafe充電) | 117分 | 69% |
iPhone15 (USB-C付属ケーブルで充電) | 81分 | 78% |
iPad(第10世代) (USB-C付属ケーブルで充電) | 95分 | 40% |
MacBookAir(M3チップ) (USB-C付属ケーブルで充電) | 120分 (98%で充電がストップ) | 3% |
Husbzortワイヤレスモバイルバッテリー (電源アダプターから充電) | 180分 (バッテリー残量5%から100%になるまで) | ー |
Husbzortワイヤレスモバイルバッテリーがおすすめな人
Husbzortワイヤレスモバイルバッテリーがおすすめなのは、「大容量かつ軽量のモバイルバッテリーを探している人」です。
一般的に大容量のモバイルバッテリーは、300gを超えるものが多いですが、18,000mAhの大容量で重量は205g(商品サイト値)なので、かばんに入れて持ち歩くのも苦にならないし、外出先で充電できないときは便利です。
ズボンのポケットにも入るサイズです
また、このモバイルバッテリーは、Lightningケーブルが附属しているので、iPhone15以前のモデルを使っている人や、Lightningケーブルで充電するApple製品を使っている人にもおすすめです。
Husbzortモバイルバッテリーレビューまとめ
今回は、Husbzortワイヤレスモバイルバッテリーを紹介しました。
- 大容量18,000mAhかつ軽量
- 充電ケーブルが付属(USB-C&Lightning)
- MagSafe充電に対応(iPhone12〜iPhone15)
- 安全性も確保(PSE認証・過充電・過放電・過熱防止など)
- 付属ケーブルを引っ張り出すときに端子部分を損傷させる可能性(ケーブルが取り出しにくい)
個人的には満足して使っています
気になった人はチェックしてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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