「最高の人生の見つけ方」これからの生き方を考えさせられた映画

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今回は以前から気になっていた映画最高の人生の見つけ方」をAmazon Prime video
で鑑賞しました。

アメリカでは2007年、日本では2008年に公開された映画で、何回かテレビでも放映されているみたいなんで知ってる人も多いかもしれませんね。

色んな意味で考えさせられる良い映画でした。

目次

【最高の人生の見つけ方】あらすじ


(C)2007 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

主人公は二人。

  • 45年間自動車整備工で働いているカーター(モーガン・フリーマン)
  • 大金持ちで病院を経営しているエドワード(ジャック・ニコルソン)

自動車整備工として真面目に働いていたカーターは、ある日病院からかかってきた電話で病気だと言われ入院することに。

一方で大金持ちのエドワードも同じ時期に裁判中に吐血し、自分が経営する病院に入院することに。

この二人は偶然にも同じ病院の同じ病室になることから物語は始まります。

最初はお互いに敬遠しがちでしたが、徐々に仲良くなっていきます。

ある日カーターは、自分が大学時代に習った死ぬまでにやりたい事をリスト化した「棺桶リスト」を書きます。

その日、二人は主治医から余命6ヶ月と言われショックを受け、カーターは書きかけの棺桶リストを丸めて捨ててしまします。

その書きかけの棺桶リストを見たエドワードは勝手に書き直します。
書き直した棺桶リストは

  • スカイダイビングをする
  • ライオン狩りをする
  • 万里の長城をバイクで走る
  • ピラミッドを見に行く
  • 香港に行く
  • 見ず知らずの人に親切にする
  • 泣くほど大笑いする
  • 世界一の美女にキスをする
  • エベレストに登る
  • 壮厳な景色を見に行く

そしてエドワードはカーターにこの棺桶リストに書いたことを実現しようと言います。最初は乗り気じゃなかったカーターも今までの自分の生き方が働きずくめで自由がなかったことに気づき、余命6ヶ月を充実させようとエドワードと共に行動することを決心するのでした。

【最高の人生の見つけ】観た感想


全く違う人生を歩んできた二人が余命6ヶ月を宣告されたことからかけがえのない友情を手に入れるストーリーですが、この映画を観て思ったのは、とにかく思い立ったら行動しなきゃダメだなということ。

この中で出てくる棺桶リストに書かれた後半の部分

  • 見ず知らずの人に親切にする
  • 泣くほど大笑いする
  • 世界一の美女にキスをする
  • エベレストに登る
  • 壮厳な景色を見に行く

この5つのミッションがどうやって達成されるのか、それは観てのお楽しみ。

まあ、お金持ちのエドワードのおかげで達成された部分が大きいんですが、別にこんな大きなミッションじゃなくても、もし自分が余命を宣告されたらやりたい事リストを書いて出来る範囲で実行したいなと思いましたね。

いま健康で生きているのは当たり前のことじゃない。毎日が奇跡なんだと思いながら生活していくことが大事だなと感じる映画です。

まとめ

人生100年時代とか言われてますが、健康で過ごせるのはそこまで長くはありません。

皆さんにも健康で体に自由がきくうちに自分がやりたいことをして欲しいと思います。

いま、これからの人生をどう生きようか迷っている人にも観て欲しい映画です。

 

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