若い人もあの頃のあなたも！最高な80年代の洋楽を懐かしもう！

みなさんのお気に入りの曲はなんでしょうか。

自分は50代なんですが、思春期のときは1980年代だったので、80年代の洋楽にハマりました。

いまでも80年代の曲は洋楽邦楽問わずカバーされて歌われたりしていますが、それだけ80年代の曲は名曲が多いということだと思います。

今回は懐かしい80年代に流行った外国人アーティストの動画をいくつかご紹介したいと思います。

自分と同じ年代の方は懐かしみ、若いあなたは新鮮に感じながら、BGM代わりに聴いて下さい。

【80年代の洋楽①】Heart（ハート）

Heart（ハート）はアメリカ出身のウィルソン・アンとウィルソン・ナンシーの姉妹が中心となって活躍するロックバンドです。2013年に「ロックの殿堂」入りをしました。

最近はバンド活動をしていないのか、日本では話題が出てきませんが、またいい曲作って欲しいですね。

Never（1985年）

Heartの歌で初めて聴いたのがNeverです。

オープニングのメロディから何となく惹かれる曲で今でも新鮮に思います。

恋人に対して「わたしに気持ちを打ち明けて！」「逃げ回っていちゃダメよ！絶対に！」みたいな気強い女性の気持ちを表したような歌です。

▼Never

These Dream（1985年）

These Dreamは全米一位になった曲で、Heartの中では一番好きな曲です。

サビのメロディが特にお気に入りで印象に残ってます。

▼These Dreams

【80年代の洋楽②】ペット・ショップ・ボーイズ

ペットショップボーイズはイギリス出身の2人組デュオグループです。

当時、雑誌記者のニール・テナントと学生だったクリスロウが楽器屋で偶然出会って結成され、結成当時のグループ名は「ウエストエンド」でした。

その後、現在の「ペットショップボーイズ」に改名されました。改名のきっかけは共通に友達がペットショップで働いていたからということです。

ウエスト・エンド・ガールズ（1985年）

1984年に出した「ウエスト・エンド・ガールズ」はあまりヒットしませんでしたが、レコード会社を移籍し、再びこの曲をポップにアレンジしなおして1985年に再リリースしたところ、全世界で150万枚を売り上げる大ヒットになりました。

日本では自動車メーカーのCMソングでも流れていました。

▼ウエスト・エンド・ガールズ

ゴー・ウエスト（1991年）

ソビエト連邦が崩壊したことに刺激をうけて制作したと言われているPV（プロモーションビデオ）が何とも奇妙で印象的な曲です。

80年代の曲ではありませんが、日本でも色んなところで使われているイメージがあって聴いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

▼ゴー・ウエスト

【80年代の洋楽③】カルチャー・クラブ

1981年にロンドンで結成された4人組グループで、ボーカルのボーイ・ジョージは当時としては奇抜なファッションと特徴のある声で日本でも注目されました。

カーマは気まぐれ～Karma Chameleon～（1983年）

全英と全米両方で一位になった曲で、当時「カマカマカマカマカマカミ～リア～ン♪」と歌ってたのが懐かしいです。

▼カーマは気まぐれ～Karma Chameleon～

【80年代の洋楽④】シニータ

シニータはアメリカ出身のアーティストで、80年代の日本のディスコブームには欠かせないひとりです。

おもにイギリスを中心に活躍し、日本でも1989年10月に東京ドームでカイリー・ミノーグ、デッド・オア・アライブと一緒に「メガＤＩＳＣＯ n DREAM」というライブを開催しました。

当時DISCOで大人気だった3大アーティストが勢ぞろいしたということで、大盛り上がりのライブでした。

Toy Boy（1987年）

シニータの日本で最初に大ヒットした曲。

テンポよく始まるメロディが印象的でノリノリの一曲です。

▼Toy Boy

G・T・O（1987年）

Toy Boyの後に続いて大ヒットした曲。

日本でG・T・Oといえばテレビドラマを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、DISCO世代としてはこの曲が頭に思い浮かぶでしょうね。

▼G・T・O

まとめ

今回は懐かしいDISCOソングをご紹介しました。

40代後半から50代前半の世代はまさに80年代のDiscoソングで育った世代。

もちろんDiscoソング以外にも80年代は素晴らしい曲がたくさんあって、今でもカヴァーされたりしています。

流行は繰り返すとも言いますが、若いあなたもたまには80年代の音楽を聴いてみてはいかがでしょうか。