こんにちは。沖縄在住のうどまるです。
筆者の地元沖縄には色んなお菓子があります。
有名なのはちんすこう、紅芋タルトなどですが、それ以外にあまり知られていないお菓子もあります。
そこで今回は、筆者も最近知ったお菓子「龍華のアンダカシ―」をご紹介します。
「龍華のアンダカシー」は地元のラジオでたまたま知ったのですが、豚の皮を油(ラード)で揚げただけというシンプルなお菓子です。
「糖質ゼロで高タンパク、ダイエット中でも安心して食べられるおやつ」という謳い文句に反応してしまった筆者はすぐに購入を決断しました。
そして実際に食べたら・・・これがじつに美味い!
こんなシンプルなお菓子なのに、一度食べたらやめられない止まらない美味しさで、秒でハマってしまいました。
「龍華のアンダカシ―ってなに?」という皆さんもこの美味しさをぜひ味わって欲しいです。
地元にこんな美味しいお菓子があったなんて知りませんでした!
アンダカシ―ってどういう意味?
昔から沖縄県民に食べられていたとされるアンダカシーですが、そもそも商品名になっているアンダカシ―とはどういう意味なのでしょうか。
アンダカシ―とは
豚の背脂や豚皮を熱してラードを取った残りカスのこと(龍華のアンダカシ―公式HPより)。
アンダカシ―は最近できたお菓子ではなく、昔から沖縄県民に食べられてきたものです。
先ほど油で揚げると書きましたが、これは豚から自然にでる脂のことです。
なので、食用油で揚げると発生する酸化の心配がありません。
さらに原材料は豚皮と食塩のみ。そのため添加物を一切使用していないので安心して食べられますね。
豚の脂で揚げているのがポイントです
アンダカシ―はヘルシーなお菓子
アンダカシーはひとつひとつの形もバラバラです
アンダカシ―は豚皮と食塩だけで作られているので、タンパク質が豊富。
一袋(100g)あたり58g以上含まれています。
そしてアンダカシ―の一番のポイントは糖質ゼロということ。
豊富なタンパク質と糖質ゼロで「健康に気を付けたいけどおやつは食べたい!」という人にはピッタリだと思います。
これなら太る心配なさそう♪
アンダカシ―の意外な効果
ヘルシーなお菓子アンダカシ―はその他にも身体に良い効果があるんです。
アンダカシ―の食感は硬くカリカリしていて、食べることで噛む力がつきます。
現代人は柔らかいものを食べることが多くなっているので、噛む力が弱まっていると言われているんですよね。
硬いアンダカシ―を食べることで噛む訓練になり、消化酵素も出て健康な身体づくりに役立ちます。
お医者さんも推奨するMEC食
アンダカシ―はMEC食としても認められているお菓子です。
MEC食とは肉(meat)、たまご(egg)、チーズ(cheese)の頭文字をとった食事法の意味で、沖縄徳洲会病院こくらクリニック院長の渡辺信幸医師が推奨しています。
渡辺医師は一日の食事で肉、卵、チーズを主食として30回噛むという健康法をご指導されています。
引用元:龍華のアンダカシ―公式HP
渡辺医師のご著書の中でもアンダカシ―が紹介されています。
お医者さんがおススメしてるなら安心して食べれますね
アンダカシ―の色んな食べ方
筆者はいつもそのままおやつとして食べていますが、アンダカシ―は料理にも使えるそうです。
▽このスープめっちゃ美味しそうです
▽これ、今度試してみよ♪
これなら手軽に出来るし、なおかつ美味しそう♪
お酒のお供にも良さげですね!
アンダカシーの製造地は牛でも有名
アンダカシ―は豚皮を使ったお菓子ですが、アンダカシ―を製造販売している龍華さんの所在地うるま市は闘牛でも有名なところです。
実はうるま市は、豚も有名ですが牛はもっと有名なんです。
筆者はまだ一度も見たことがありませんが、動画を見るだけでもその迫力がわかります。
▽生で見てみたい!迫力満点の闘牛
うるま市にお越しの際はぜひ闘牛もご覧ください♪
まとめ
今回は沖縄のお菓子龍華のアンダカシーを紹介しました。
アンダカシ―は糖質ゼロでタンパク質が豊富。そしてお料理にもアレンジ出来て便利なお菓子です。
県外の皆さんも通販で購入できますので、ぜひ一度このアンダカシ―の美味しさを体験して欲しいです。
リピーターになりました♪
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