沖縄のてんぷらはちょっと違う

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沖縄県民の食生活にかかせない食べ物は色々ありますが、その中でも一番食べられているんじゃないかと思われるのが天ぷら。

以前、サーターアンダギーをご紹介しましたが、あれも地域によっては「砂糖てんぷら」って言われているんです。

とにかく揚げ物が大好きな沖縄県民。今回は本土と沖縄のてんぷらの違い等をご紹介したいと思います。

目次

沖縄県民とてんぷら

自分は33年ほど埼玉に住んでいましたが、初めて関東で食べた天ぷらには少しびっくりしました。関東では天ぷらは立派な器に入って、なんだか高級食って印象でした。値段も高いし、とても気軽に食べれるものじゃないなと思いました(笑)

あの、サクサクとした食感は沖縄のてんぷらには味わえないもの。これが正真正銘の天ぷらか!と思ったのを今でも覚えています。

一方、沖縄でのてんぷらは子供から大人まで気軽に食べられるという立ち位置。その辺のスーパーで普通に安価で買うことが出来ます。自分が子供の頃はスナック菓子よりもてんぷらをおやつ代わりによく食べた記憶がありますね😄

昔は自宅でてんぷらを揚げていましたが、最近は家庭で作るよりお店で買う人が多い感じです。てんぷら専門の個人商店も結構あるし、一部のコンビニでも販売しています。

沖縄のてんぷらってどんな感じ?

沖縄のてんぷらの中身は、「さかな」「イカ」「チキン」「もずく」「いも」「野菜」等があります。ちなみに自分の家庭では、「ポーク」に衣を付けて揚げてました。これも中々美味しい♪

「さかなてんぷら」に使う魚は白身が多い気がしますが、マグロを使うときもあります。「野菜てんぷら」に使う野菜は人参、いんげん、ねぎ、玉ねぎ等を使っています。

本土の天ぷらの中には、衣だけ厚くて具材が寂しい(w)のもありますが、沖縄のてんぷらは衣も具材もたっぷり詰まっていて食べ応えがあります。あちこーこー(揚げたて、熱いの意)はもちろん、冷めても美味しく食べれます。

あとは、本土の天ぷらだと天つゆとか塩を付けて食べますが、沖縄のてんぷらは基本的に何も付けないで食べることが多いですが、中にはウスターソースを付けて食べる人もいます。どうしてそうなったかは不明ですが、沖縄てんぷらとウスターソースはとても相性が良いんです👍

試しに天つゆを付けて食べてみたことがありますが、イマイチでした・・・😅

具の入ってないてんぷらもある

てんぷらと言えば、普通は具材を衣で包んで揚げるのが常識ですが、沖縄のてんぷらには、中身の無い、衣だけ揚げたてんぷらも存在します。

それは「カタハランブー」と言われるてんぷらで、主に結納などが行われる時に出されます。理由は、「カタハランブー」が男性の象徴と言われていて、女性の象徴と言われているサーターアンダギーと一緒に出されることが多いです。

味はうっすら塩味で、まんま衣ですが、自分は結構好きでしたね😋

 

沖縄てんぷらとの意外な組み合わせ

自分が本土で天ぷらを食べた時は、レストランで天ぷら定食とか天丼とかで食べていて、そのお供に何か飲み物を付けることはなかったんですけど、お酒と一緒に召し上がる方も居るでしょうね🍺🥃

沖縄てんぷらも酒のつまみにする人が多いですが、昼間からおやつ感覚で食べるので、子供の間ではコーラやジュースと一緒に食べることも多いんです😄

ちなみに自分はアイスコーヒーと一緒に食べてました(笑)

本土の天ぷらじゃ有り得ないですよねw

まとめ

  • 沖縄てんぷらは気軽に食べれるおやつみたいなもの。
  • 沖縄てんぷらは衣も具材もたっぷり。
  • 具材が入っていない沖縄てんぷらもある。
  • 沖縄てんぷらはコーラやジュースと一緒に食べたりする。

沖縄に観光にいらしたら是非沖縄てんぷらを食べてみて下さい。

その時にはコーラやジュースも一緒にどうぞ(笑)

 

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