iPhoneを充電している途中で「充電速度が遅くなった」「ケーブルが急に断線した」などの経験を持つ人も多いです。
とくにサードパーティ製のケーブルは種類が多く、「どれを選べば安心なのか分からない」という声もよく聞きます。
そこで今回は、iPhoneユーザーにおすすめできる「LISENの4in1充電ケーブル」を紹介します。iPhone用の充電に最適な商品なので、ケーブル選びで迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事の筆者:「うどまる」
沖縄在住。
建設業とトラックドライバーを経て、2021年よりブロガー兼Webライターとして活動中。
iPhone向け充電ケーブルを選ぶ5つのポイント
iPhoneの充電ケーブルは、見た目は似ていても性能や使いやすさが大きく異なります。後悔しないために、以下の5項目を押さえておくと安心です。
端子の種類(USB Type-C/Lightning)の確認
iPhoneはこれまでのLightningからUSB Type-C(以下USB-C)への移行が進んでおり、iPhone15以降のモデルではUSB-Cが標準です。
そのため、将来的に機種変更を予定している場合は、USB-C対応ケーブルを選ぶ必要があります。
| 項目 | USB-C | lightning |
|---|---|---|
| 対応モデル | iPhone15以降のモデル | iPhone14以前のモデル |
| 特徴 | 高速充電・高速データ転送 | 旧機種向け |
| 将来性 | ◎(全てのデバイスに統一) | △(徐々に縮小傾向) |
充電速度と急速充電(PD)の対応
急速充電に対応しているケーブルは、短い時間で効率よくバッテリーを補充できます。
iPhoneは20W前後のPD(パワーデリバリー)充電に対応しているため、選ぶならPD対応の充電ケーブル(最大240w出力)に対応したものがおすすめです。
| 種類 | 充電速度 | 特徴 |
|---|---|---|
| PD対応ケーブル | ◎速い(約30分で50%) | iPhoneを短時間で充電 |
| PD非対応ケーブル | △遅い | 充電時間が長い |
PD充電とは?
USB Type-Cポートで従来よりはるかに大きな電力を効率的かつ急速に充電できる規格のこと。
スマートフォンだけでなくノートPCなどの消費電力が大きいデバイス充電も可能になりました。
ケーブルの長さと使う環境
ケーブルの長さは使い勝手に直結します。0.5m・1m・2mなど様々な長さがあるので、自分に合ったものをチョイスしましょう。
ベッドやソファで使いたい時は2mのケーブルが余裕があって便利です。デスクや外出時にも扱いやすい長さで、1本で幅広いシーンをカバーできます。
| 長さ | 向いているシーン | 特徴 |
|---|---|---|
| 0.5m | モバイルバッテリー用 | かさばらない |
| 1m | デスク・車内など | 標準で扱いやすい |
| 2m | ベッド・ソファ・外出先など | 余裕があり利便性高い |
耐久性と素材の質
ケーブルの寿命は素材と構造で大きく変わります。シリコン素材は柔らかく、絡まりにくい特性があり、断線しにくいというメリットがあります。
一方、ナイロン製のケーブルは断線しにくいですが、硬くて扱いにくいのが欠点です。
| 素材 | 耐久性 | 特徴 |
|---|---|---|
| シリコン製 | ◎ | 柔らかく絡まない |
| ナイロン製 | ⚪︎ | 耐久性強いが硬め |
| PVC製 | △ | 安価だが寿命が短い |
メーカーの信頼性と保証
充電ケーブルは毎日使うものなので、安心して使えるブランドを選ぶことが大切です。1年間の保証や、不良品なら即交換してくれるなどのサポートがあるものを選びましょう。
| メーカー選びの基準 | 内容 |
|---|---|
| 保証の有無 | 不良品や故障時に交換可能か |
| ブランドの実績 | 長く充電ケーブルを販売しているメーカーか |
| ユーザーの評価 | レビューの評価が良いか |
LISEN 4in1充電ケーブルをレビュー
今回紹介するLISEN 4in1充電ケーブルは「USB-C to USB-C」「USB-C to Lightning」「USB-A to USB-C」「USB-A to Lightning」の4パターン充電に対応した多機能ケーブルです。
最大240Wの高出力に対応し、iPhoneだけでなくAndroidやパソコンなどの幅広いデバイスで利用できます。

デザイン
シリコン素材なので、とても柔らかい質感です。丸めてもクセが付きにくく、付属のバントでまとめればバッグにしまってもかさばりません。
また、50,000回以上の曲げにも耐えるので長く使えそうです。



太さが倍ぐらい違うため、耐久性は高そう。



うどまる端子を手で引っ張るとき、少し力がいります
4つのパターンで充電可能
LISEN 4in1充電ケーブルはその名のとおり4パターンの充電が可能です。
- USB-C ↔︎ USB-C
- USB-C ↔︎ Lightning
- USB-A ↔︎ USB-C
- USB-A ↔︎ Lightning
最近の充電ケーブルは両端がUSB-C端子のものが増えましたが、このケーブルなら、Type-AやiPhoneの従来規格Lightningでも充電できます。




RGBライトで充電を楽しむ
LISEN 4in1充電ケーブルの大きな特徴は、RGBライトです。充電中に端子部分が柔らかい色で変化しながら点灯するため、見てて楽しくなります。
うどまるこの演出はおもしろい!
充電時間
LISEN 4in1充電ケーブルは最大240wの高速充電で、PD対応のスマートフォンやノートPCには最適です。
そこで、筆者のiPhone17とMacBook Airで充電時間を測定してみました。

| 充電デバイス | 50%〜100%までの時間 | 使用電源アダプター |
|---|---|---|
| iPhone17 📲 (最大充電電力40w) | 58分 | 65w(Type-C↔︎Type-Cで充電) |
| MacBook Air 💻 (最大充電電力70w) | 86分 | 65w(Type-C↔︎Type-Cで充電) |
一般的に、ケーブルが長いほど電気抵抗が大きくなるため、充電時間は長くなります。ですが、このケーブルは太いので、2mの長さでも充電時間が長いとは感じませんでした。
うどまる充電器の最大出力でも充電時間が変わります
LISEN 4in1充電ケーブルはどんな人におすすめ?
充電ケーブルに関するよくある質問
Q1:iPhoneを急速充電するには、どんなケーブルを選べばいいですか?
A:USB-C to USB-C で、PD(Power Delivery)対応のケーブルを選ぶ必要があります。
iPhoneは20W前後の急速充電に対応しているため、ケーブル側もPD対応であることが必須です。
LISEN 4in1充電ケーブルはUSB-C端子とPDに対応しており、急速充電の条件を満たしています。
Q2:充電ケーブルはどれくらいの頻度で買い替えた方がいいですか?
A:一概には判断出来ませんが、使い方や素材で大きく変わります。
付け根を強く曲げたり、引っ張ったりすると寿命が短くなるため、取り回ししやすい柔らかい素材(シリコンなど)のケーブルを選ぶと長持ちしやすいです。
LISENのシリコン素材は耐久性が高く、一般的なPVC素材より寿命が長くなる傾向があります。
Q3:iPhoneとAndroidの両方を1本のケーブルで充電できますか?
A:端子変換に対応した4in1ケーブルなら可能です。
Lightning、USB-C、USB-Aの変換が可能なLISEN 4in1のようなケーブルなら、
・iPhone
・Android
・タブレット
・ノートパソコン
・モバイルバッテリー
など複数のデバイスを1本で充電できるため、何本も購入する必要はありません。
Q4:長いケーブルは充電速度が遅くなりますか?
A:極端に長い場合(3m以上)はやや遅くなることがありますが、2m程度ならほとんど影響はありません。
LISEN 4in1の2mケーブルは十分な太さと品質があり、急速充電性能も問題なく発揮されます。
Q5:充電ケーブルが熱くなるのは大丈夫ですか?
A:ほんのり温かい程度なら問題ありませんが、触れないほど熱い場合は危険です。
原因としては、劣化したケーブルの内部断線、USB端子の汚れ、高出力に対応していないケーブルなどが挙げられます。
安定性の高いPD対応ケーブルに変えることで、多くの加熱問題は解消できます。
まとめ
今回は、LISEN 4in1充電ケーブルを紹介しました。

- 4パターンの充電が可能
- ケーブルが太いので耐久性バツグン
- RGBライトで充電がおしゃれ
- 結束バンドがもう1個あればケーブルを束ねやすいかも
うどまるこれ一本あれば十分!総合的には満足です。
気になる方はチェックしてみてくださいね!

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